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ワークウェアスーツの値段は?スーツに見える作業着に批判殺到!

作業・清掃もオシャレに!ワークウェアスーツ!って言ってるけどさ・・・

作業着だってカッコよくありたい!!!という需要?をもとにこんなスーツが登場した。

【WORK WEAR SUIT】ワークウェアスーツ

正確にはスーツに見える作業着だ。

 

ワークウェアスーツ

水道工事・メンテナンス等の住まいの水まわりのソリューション事業を行っている

株式会社オアシスソリューションのグループ会社/株式会社オアシススタイルウェアが開発した。

開発に関しては「スーツを作業着にする」というコンセプトとして女性開発チームがつくりあげた。

ワークウエアスーツ公式サイト

 

作業着が『きつい・汚い・格好悪い・身だしなみが悪い』というイメージがあるので、

それを作業着もスマートでオシャレにしたいという思いがあったようだ。

 

だがこの発想が裏目に出る・・・

ワークウェアスーツの価格・特徴。見た目はスーツで機能性は作業着

ワークウェアスーツ価格

ワークウェアスーツ上下¥19,800(税抜)~

色などカスタマイズは出来るが値段は応相談。

ワークウェアスーツの特徴

ストレッチ性が高く動きやすい。

自宅での丸洗い可能でアイロンなど必要ない。

ベルトの部分がゴムになってよりラフに。

速乾・防水・撥水で水回りの仕事や汗にも強い。

メッシュ生地により通気性の向上。ムレ防止

 

つまりスーツに見える作業着だけあって素材も機能性も全く異なる。

ワークウェアスーツに批判殺到!

女性開発チームが考えついたのか、アンケートを取った結果かはわからないが、

  1. 作業着は『きつい・汚い・格好悪い・身だしなみが悪い』というイメージがあると考えている。
  2. 若者はスーツを着た職業が格好いいと思っているイメージがある。

この2つのイメージが批判となっている。

職業差別の声。作業着をバカにしてるのか?スーツならいいのか?

本来作業着は汚れてもいい前提のものであり、工具など様々なものを収納出来るように沢山のポケットがある。

水回りは濡れるし、現場では泥まみれになることもあるしペンキが付く人もいるだろう。

しかしそうした作業によってより綺麗でより良い環境が作られているのは言うまでもない。

 

そんな仕事の格好を『汚い・かっこ悪い』というイメージを持つのは職業差別ではないのか?

 

と思えてならないし、実際差別だろ!という声もある。

俺も汚れて働く男の仕事!というものを何だか作業着はダメだと言ってるみたいで差別的に感じる。

もし会社員からみて作業着は汚らしいからやめて欲しいと言う意見から生まれたとしたら

それって結構問題な気がする。

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作業着をスーツのような見た目にする必要あんの?汚れるから作業着だ!という批判的な意見。

現場作業、メンテナンス、掃除などをすれば当たり前だが汚れる。

作業着は汚れてもいいものとして存在してるし、作業着が汚れてても人はなんとも思わないだろう。

 

しかしスーツが作業着レベルで汚れていたらどうだろう?逆にみすぼらしい。

 

スーツに泥汚れやホコリ汚れがたくさんついているという姿は果たしてカッコイイといえるだろうか?

あくまで服装はTPOに合わせてその時々で変わるもので、作業してる時にわざわざフォーマルな服装にする必要なんてないだろう。

逆に作業着が汚れないように仕事してる清掃員や職人は信用できない。

コンセプトの勘違い?ワークウェアスーツを着れば良いという話ではない。

若者はスーツを着た職業が格好いいと思っているイメージがある。

という開発チームの考えはよーくわかった。

 

だが普通に考えたらこんな発想にはならない。

若者はスーツを着て仕事をしたいんじゃなくて、スーツを着るような職種の仕事をしたいんだ!

スーツが着たくて仕事をするわけじゃない!

 

大工になりたい人が大工目指してるけどスーツじゃないしなぁ・・・と悩むか?

清掃員やってるけどスーツきて清掃したいなぁ・・と思うか?

 

あんな風にスーツ着たいなあ⇨あんな風にスーツ着た仕事したいなぁ

 

目的はスーツじゃないことに全く気づいてない!!

ワークウェアスーツの需要は無いわけじゃない。むしろスーツを着ている側は欲しい。

ワークウェアスーツは作業着として使うのではなくスーツとして使うという需要が多いように感じる。

それはワークウェアスーツが発売された時

「営業も現場もどちらもやらなきゃいけない俺歓喜!」

というコメントがあったからだ。

 

つまりフォーマルな仕事と現場を同時にこなさなければいけない人にとってはこの上なく需要がある。

なんなら歩き回っている営業さんなどはワークウェアスーツのほうが汗対策もなるし毎日洗えるから便利だ。

 

ワークウエアスーツは本来作業着として使うよりより機能性の高いスーツとして使うほうが間違いなく需要はあるだろう。

ワークウェアスーツまとめ

このスーツに見えますが、作業着です。より

このスーツ、作業着よりも動きやすいです。

みたいなあくまでスーツとしての需要のほうがいい。

 

作業着は汚いからスーツがいい!みたいななにかちょっとした勘違いから批判を受けているが、

スーツを着ているにもかかわらず汚れてしまうような職業ならこんな素晴らしい商品はないと思う。

 

『家で洗えるスーツ』

なんてキャッチコピーも良さそうだ。




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