スポーツ ためになる記事

運動神経が良くなる5つの方法を幼児期からやっておくと良い話。

運動神経の良い子に育って欲しい!という心からの願い。

子どもの運動神経を良くしてあげたい!!

こう切実に思う親は実際かなり多い。

 

あれ?うちの子ハイハイ遅い?

あれ?うちの子つかまり立ちまだ出来ない?

幼稚園などであら?うちの子足遅い?

運動神経悪いのかも・・・

 

元気にスクスク育ってくれたらそれでいいというはもちろんだが、どこかで何か不満を感じている。

親のエゴになるのかもしれないが、運動を楽しめる子になって欲しいと願うことは悪いことではない。

そんなパパママにお伝えしようと思う。

 

運動神経は遺伝するのか・・

もしかしてもう手遅れなの?

余計なことして悪化したらどうしよう。

そんな不安を解消してもらいたい。

そもそも運動神経って何?神経系統の発達について

運動神経とは?

意識的な運動をつかさどる末梢神経。骨格筋を収縮させる興奮を身体の末端まで伝え、随意運動を起こさせる。

 

んーなんか難しいがようは

頭が『こんなふうに動かしたい』と思って身体の腕や足にその頭のイメージを伝える能力。

頭のイメージ通りに身体を動かせる人が運動神経良い!って言われる。

簡単に言うとこんな感じ。

 

ドッジボールを胸の所でキャッチする。

指令が上手く身体に出来る子はボールを簡単に取れるが、上手くつかめない子はイメージ通りに身体が動かない。

もしくはボールをキャッチするというイメージが頭に浮かばない状態となる。

 

さてじゃあこの運動神経というのを発達させるにはどうすればいいかと言う話になるが、

遺伝だからしょうがないと決めつける人が多い。

 

だが運動神経は遺伝しない。関係ない。

 

遺伝するのは運動能力という筋肉の質だったり骨格的なものであるが、神経系は遺伝とは関係ない。

 

だから背の大きな子にしたい!は流石に無理だが、

運動神経の良い子にしたい!は可能であるということを覚えておいて欲しい。

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幼児期からやるべき運動神経向上方法!!!!

運動神経が良くなるための方法はあくまで身体の筋肉や骨が発達して初めてともなうものだ。

だから神経を鍛えたらすぐに運動能力が上がるわけではないのでその違いはご理解いただきたい。

 

神経系が発達するのはおよそ15歳までと言われているが、15歳ではまだ身体は未発達。

身体を作るのはあとでも出来るが、

幼児期の運動神経の発達は超大事なのだ!!!

運動神経が良くなる方法1『刺激を与える。』

足が動かなくなった人のリハビリなどで足をひたすらマッサージしたり感覚を与えるというのを知っているだろうか?

 

神経の発達なので足が触られた握られたと脳が感じる事を繰り返すことで

神経伝達が良くなっていくというものである。

 

幼児期には何でも触らせたり些細な事でもいいので刺激を与えると脳と身体の神経が発達していく。

運動神経が良くなる方法2『とにかく遊ばせる』

最近はゲームやテレビに夢中になる子がおおいが、

ボール遊びや川遊びなど全身を使った運動をさせたほうが良い。

 

もちろん野外では危険な事もたくさんあるので親御さんの監視のもとはもちろんだが、

全身運動は脳が身体の使い方を覚えていくので本当に効果的だ。

 

今はジャングルジムやらブランコなど公園の遊具を危険だ!怪我したらどうする!

となくしてしまう所が多いが、

子どもは怪我するだろ!怪我して学べ!!!

怪我の痛みや転ぶ事も刺激であり経験でしょうが!!

運動神経が良くなる方法3『楽しませる。楽しい環境を作ってあげる』

興味のあることはすぐ覚える。

と言われているように、楽しかったり好きなことは人は覚えやすい。

 

外で遊んだりかけっこしたりボール遊びなどを楽しいと思えるような環境にする。

一緒に楽しんであげる。

「運動辛いようー嫌だよー。ママ帰ろうー」

なんて思ってしまうとむしろ運動しない子になってしまうので楽しい雰囲気づくりは大切にしよう。

運動神経が良くなる方法4『一つの運動だけに絞らない』

運動神経という言葉をもっとわかりやすく言ってしまえば

身体の使い方を覚える事である。

つまりどんな運動でも対応出来るようにいろいろな運動をさせる。

 

特に縄跳びや自転車やボールなど

道具を使った運動は運動神経を刺激する。

積極的にこういった遊び道具は買ってあげよう。

運動神経が良くなる方法5『たくさん挑戦してたくさん失敗を喜ぶ事』

失敗することは運動神経を良くする上でものすごく大事。

走り方を知っている人は転び方を知っている。

 

走っていて転んでも、何か運動しててミスをしても親は決してそれを怒ってはいけない。

頭はそのころんだ経験をちゃんと覚え次に活かすようになる。

 

幼児期に教えるべきは

転ばせない事ではなく、転び方だ。

だからイッパイ挑戦してイッパイ失敗するほどどんどん運動神経は良くなるだろう。




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