モクジ
高橋一生の鼻の傷が凄い騒がれてるけど・・・粉瘤て。
最近かなり女性の中で話題の高橋一生。
実は子役時代から活躍していたらしく、『耳をすませば』で声優を務めていたらしい(知らなかった・・)
2017年10月から放送されている『民衆の敵 ~世の中、おかしくないですか!?~』のドラマにも出演する大人気俳優である。
さて、高橋一生の鼻の傷がやばい!これは腫瘍だって!取れてよかった!危なかった!
みたいな話があるけど蓋を開けてみたら粉瘤だった。
というなんとも寂しい話をしたいと思う。
この粉瘤って聞き覚えがなくてかなり危険な病気のように聞こえるかもしれないが、
これ実は大したことない腫瘍である。
なんせまぁ俺も背中に粉瘤が出来てて病院行ったら、
「よしじゃあーーー取っちゃおう。うつ伏せで寝てねー。麻酔うつねー」
って言われたくらい簡単なものである。
なぜこんな話が大げさになったのだろうか。
高橋 一生(たかはし いっせい)
1980年12月9日
日本の俳優
舞プロモーション所属
身長175cm
ロックバンドnever young beachの安部勇磨は実弟
なぜ高橋一生の鼻の傷がそこまで重症的な扱いになっているのか。確かに腫瘍だけど
粉瘤という聞きなれない名前の病気のせいだろうか?
腫瘍という何とも重苦しい響きのせいだろうか?
そのせいでかなり話がおおごとになっている。
君の病気は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」です・・・・
って言われたら相当びっくりするだろ???
でもニキビの正式名だ。
そういう類の話である。
粉瘤とは
皮膚の下の部分に溜まった老廃物でそれが固まったものである。その瘤(こぶ)を別名「アテローム」と呼んだり「おでき」とも言う。
この粉瘤は老廃物が詰まって溜まるものなのでほおって置くとだんだん大きくなるため、かなり怖がられるが、がん細胞でも悪性腫瘍でもなくただの膿(うみ)。
ニキビと同じようなものだ。
ただすごく稀だが癌化することがあるらしい。
放っといても治ることはまずない。中が袋状になっていて、膿を一度出してもまた溜まってしまう。
その瘤の中に菌が入ったりして炎症をおこすと「炎症性粉瘤」となる。
ちなみに俺は背中がこの「炎症性粉瘤」という粉瘤が炎症を起こした状態になって背中にあることに気づいて病院行ったらうつ伏せに寝かされ
5分程度の手術で終了した。
確かに癌化する可能性というのもあるらしいが、めったにない。
よほど大きくなっている場合は別だが、その前に大抵の人は気づくし病院に行く。
ただ問題は俳優である事とよりによって顔って所なんだろうなぁ・・・
高橋一生と粉瘤との出会い2008。
高橋一生が鼻の異変に気が付いたのは2008年頃。
この気持はすごく分かる、少しづつ大きくなるので異変って気づくまでかなり時間はかかる。
そして高橋一生は病院へ行くと、医者からは早く手術したほうがいいと言われたそうだ。
そりゃそうだろう。粉瘤は放っといても治らないし、少しづつだが大きくなる。
しかし高橋一生はすでに俳優。顔に傷が出来るというのは俳優としては致命傷になりかねない。
かなり悩むこと半年から1年ほど時間を費やしたらしい。
(めっちゃ悩んだな・・・)
しかしまぁ放っといても治らないし、大きくなる前になんとかしないといけないため、
2009年手術をしたようだ。
俺みたいに背中とかの場合、傷っていっても爪痕くらいの傷しか残らないので何ともない。
だが顔となると話は別だ。
そして俳優ともなればなおさら状況が違う。
その結果やはりまぁ・・傷跡が鼻に残ってしまい・・・こういった自体になっているわけである。
高橋一生の鼻の傷は元カノへの激怒が原因ってなんじゃそりゃ!!!
いやいやこれもまたすげぇ噂話っていうかどういう話なんだか。
せめて喧嘩してついた傷とか、元カノに殴られて鼻に傷が残ったとかそういう話ならわかるけど
『鼻の傷は激怒が原因』
ってなんやねん。無茶苦茶過ぎるやろ。
おそらく元カノと喧嘩した時についてしまった傷みたいな噂の事を言っているのだろうが、
ちゃんと鼻に傷が残るほどの喧嘩って、その当時のリアルタイム鼻血まみれですよそれ。
なんなら鼻がそこまで傷あるなら顔面もボコボコになってるでしょ。
関連記事