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鈴木亮平の『西郷どん』体重太り過ぎ!相撲のための筋肉づくり。

鈴木亮平の西郷どんのための役作りが壮絶すぎる。肉体改造俳優!

鈴木亮平 西郷どん 筋肉 ヤバイ

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」。

過去最も面白いなんて話題になっている歴史ドラマだ。

明るくも頭がよく、ものすごい政治力を持った男。明治維新を遂行していた西郷隆盛の人生を描いたドラマである。

 

そしてその主演である「西郷どん」での西郷隆盛を俳優の鈴木亮平(34)が演じている。

 

だが視聴者が「西郷どん」じたいを面白いという意見の他に話題にしている事がある。

それが鈴木亮平の筋肉すごい!体重変化ヤバイ!役作り完璧過ぎる!!

という意見だ。

 

鈴木 亮平(すずき りょうへい)

1983年3月29日うまれ

日本の俳優

兵庫県西宮市出身

ホリプロ所属

身長186cm

 

テレビドラマ『天皇の料理番』ではあまりにも病的なほどガリガリに痩せて演技に挑み、

ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞を獲得している。体重は50kg台だったらしい。

西郷どんの相撲で見せた筋肉がヤバすぎた。第五話「相撲じゃ相撲じゃ!!」

鈴木亮平 相撲 筋肉

鈴木亮平の何が凄いってこの相撲にピッタリの筋肉をつけたことにある。

がっつり絞った身体でムキムキではあまりに西郷隆盛というキャラクターから外れてしまうし相撲ぽくない。

かといってただ太っても明治維新と言う時代に駆け回っていた男というイメージもない。

 

筋肉ムキムキだけどうっすら脂肪が乗って太っているように見える絶妙なバランス。

鈴木亮平 西郷どん 相撲

特に凄いと思ったのは鈴木亮平の筋肉や太り具合だけではない姿勢。

この腰から肩までまっすぐに入ったこの構え方はいきなり相撲やって下さいで出来る姿勢ではない。

 

実際鈴木亮平は『西郷どん』が始まる前から早稲田大学の相撲部でなんども稽古を一緒に繰り返したそうだ。そして

「稽古をやって、たくさん食べてたらこんな感じになった。自然に満足のいく外見になった」

と語る。

 

つまりジムなどで無理に筋肉を肥大させたわけではなく、相撲の稽古によってつくべき筋肉がついた状態。

そこで体重を増やそうとひたすら食べた結果西郷隆盛として理想的な身体が出来上がったということらしい。

 

相撲の体型にするためにどうするか・・・相撲すればいいじゃん。

 

そりゃそうなのだが、この鈴木亮平の体作りは驚愕である。

鈴木亮平が西郷どんで太り過ぎで称賛!体重変化の中で過去最大体重らしい。

この鈴木亮平の体重変化の増減にかんしては順を追って見ていこう。

鈴木亮平 太った 俺物語

映画「俺物語!!」の剛田猛男役。の時体重は86kgほどあったようだ。結構顔もぷっくりしている。

この時もみあげなのど髪型で太ってる感が見れるし、

服によって若干太る演出をしているが、ちょっと肥満気味に見える。

鈴木亮平 体重 すごい

そしてこのときがおそらく通常の鈴木亮平。通常と言うかおそらくコンディションがベストの体型だろう。

役作りなどは関係なく一番健康状態と言える。

186cmと結構背はあるし筋肉もかなりあるので70kgくらいの体重だろうか?

鈴木亮平 役者魂 激ヤセ

テレビドラマ『天皇の料理番』での秋山周太郎 役。

もう病気レベル。体重はこれ以上減らないと言うギリギリラインまで減らしている。

50kg台なので役作りでも無い限り点滴をうっててもおかしくない。

 

こうしてみると顔にモザイクでもかけたら全く別人だ。

顔を隠しても体型で人っておおよそ誰かわかったりするが、鈴木亮平は絶対わからない体型に変わる。

太る痩せるという概念ではなくで別の骨格に見えるほどだ。

鈴木亮平の西郷どんでの体重は90kg超え!視聴者からは心配と尊敬の声!

鈴木亮平 西郷隆盛 相撲 太った

鈴木亮平の首元あたりの二重あごの感じや、首の太さなどみると本当に太っている感じがある。

この太りすぎた鈴木亮平に視聴者からは尊敬の声が贈られているのだ。

太ることで尊敬される人なんて日本中見渡したってそうそういるものじゃないだろう。

 

映画「俺物語!!」の剛田猛男役が鈴木亮平にとって過去最大の体重だったのだが、

大河ドラマ「西郷どん」によって最大体重は更新された。

剛田猛男の体重が86kgと言われているのでおそらく90kg超えと思われる。

 

この太った体型に視聴者は

皆が鈴木亮平が太った事を役者づくりだと理解している。鈴木亮平が激ヤセしようとも役作りだと理解している。

鈴木亮平は常にストイックで自分の身体を常に役者のために捧げていると思われている。

最高の褒め言葉である。

 

しかし一方であまりに激ヤセ、激太りと繰り返すせいで女性ファンなどからは健康状態の心配をする声が多いようだ。

Twitterなどでは余計なお世話かもしれないけど心配という人が多いが、余計な心配をしてしまうほどの体重変化っぷりなのは間違いない。

 

 

しかも今回の西郷隆盛の役で俺なりに思ったことがある。

 

役名は西郷吉之助は情熱的で曲がったことが嫌いな優しい男。人格者で誰からも愛される人間だ。

だから太り方も決して食べてぶくぶく太ったら西郷隆盛の人間力が引き出せなかっただろう。

健康的に筋肉質な太り方をしなければ熱い男を表せない。

 

その内面的な西郷隆盛の部分を体型でもわかりやすいように表現できる鈴木亮平は尊敬である。

鈴木亮平の西郷どんは徹底的なデニーロ・アプローチから体重をあげている。

皆さん一度は若い子でも聞いたことがあるだろう。

『ゴッドファーザー II』ではアカデミー助演男優賞を受賞している名俳優であり映画監督のロバート・デ・ニーロだ。

鈴木亮平 デ・ニーロ・アプローチ

このロバート・デ・ニーロ何が凄いかってその映画ごとに全く別の肉体に仕上げる。

ボクサー約のときはひたすらに身体を絞り筋肉をつけ、アルカポネのときはひたすらに増量して肥満体型にした。

この徹底的なロバート・デ・ニーロの役作りでの肉体改造が現代では

 

デ・ニーロ・アプローチと呼ばれている。

 

鈴木亮平のはまさにこのデ・ニーロ・アプローチを実践している俳優であり、それを超短期間で行う化物みたいな男だ。

鈴木亮平 体重変化

参考:https://peepholee.com/

鈴木亮平のこの体重変化は、『天皇の料理番』という映画で体重を50キロ台まで落として役に挑んだ。

その後漫画『俺物語!!』の実写版の役作りによって30kg以上の増加、80キロ台まで増量したのである。

 

鈴木亮平の身長は186cmなので50kg台ともなると今にも倒れるギリギリの体重だろう。

この貪欲なまでに役のために自分の身体を犠牲にして作り込む体作りデ・ニーロ・アプローチ。

 

今実践している日本の俳優は鈴木亮平くらいしかいないのではないだろうか。

鈴木亮平の体重の激ヤセ激太りの体作り。役者魂にかんしてまとめ

ここで悪口のような事を言ってしまうが、近年日本の役者はどこかアイドル性を重視した所が多い気がしていた。

そりゃイケメン俳優だったり女性人気のある人を使えば視聴率は稼げるのかもしれない。

でもそんな俳優はカッコイイを重視した髪型や肉体づくりが主体で決して女性の需要の体型を抜け出す事はない。

 

ファンのための役作り?ファンのための俳優みたいな部分が多々見られていた。

と俺は感じる。

 

しかし鈴木亮平は違う。その時代背景、その映画やドラマの人物像になりきるために全力を注ぐ。

自分が役を演じる人物になるためなら太るも痩せるも筋肉の有無もいとわない。

今回の西郷どんでいえば相撲が強くてちょっとひまんな西郷隆盛になろうとして身体を作っている。

 

鈴木亮平は本当に役者として数少ない日本の宝だと思う。




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