心理学

ストレスの限界値に達すると人はどうなるの?危険なサインとは!

ストレスの限界値ってあるの?限界になったら人はどうなるの?

ストレス 限界値 人はどうなる?

仕事や恋愛や家庭内などで人は様々なストレスを抱えるが、

このストレスという謎のものは一体なんだろう?ストレスは限界値になると人はどうなるのだろう?

というところにフォーカスしたい。

 

僕らは生きている限りストレスと戦い続けなければならないのだが、

皆ストレスを感じればカラオケで発散したり愚痴を聞いてもらったりといろいろ試行錯誤をする。

しかし中にはストレスを発散出来ずに貯め込む人がいるからだ。

 

今回の話では

ストレスとは何?

限界値に達した人はどうなるのか?

いかにストレスが危険か。

などを話していこうと思う。

 

ストレスとは何?肉体への攻撃ではなく精神的な攻撃。

ストレスとは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。Wikipedia

医学的な話にすると難しくなってしまうので凄く簡単に言ってしまうと

『外部の刺激によって精神面が緊張状態になっている事』

この緊張状態ってのは不安・恐怖・怒り・悲しみなどである。

 

この精神面が緊張状態になっている事をストレスというため、よくリラックスしようとか言う。

発散したほうが良い!って運動したりカラオケだったり行くのは

ストレスに『快ストレス』というものがあり、ワクワクや楽しいやらの刺激は身体に良いとされているからだ。

 

しかし今回話すのは『不快ストレス』である。

ストレスの限界値は人それぞれ違う。

上司に怒られてもケロッとしていて平気な人もいれば、怒られたら相当凹む人もいる。

『ストレスは感じやすい人と感じにくい人がいる』

それはメンタルの強さや育った環境、もともとの脳の性質など人それぞれ違うだろう。

 

もちろん人は精神力を鍛えてストレスを感じにくいメンタルを作ることは出来るのだが、

一度ストレスを感じやすい状態になるとやる気もでないので中々戻るのは難しい。

 

もう無理!!!って思うストレスの限界値もそれぞれ人によって違う。

 

だからストレスを感じやすい人が浅い部分でストレスを感じたのと

ストレス耐性が強い人が深い部分でストレスを感じたのは実は同等の苦しみだったりする。

ストレスの限界値に達するのは命に関わる事です。

2012年の研究で、ストレスが健康に影響を与えると認識している群の死亡率が43%高まることが見いだされている。

Wikipediaより

つまりストレスとは思っている以上に軽いものではない。

 

ストレスとは大病の元とはよく言うが本当にそのとおりで、

人の健康の真逆にある病気の根本的な部分!コアと言ってもいい!

 

人間は防衛本能というのがあるのでストレスがどれだけあっても耐えられるというものではないが、

本当の意味で最後の最後までストレスの限界になったら人は思考を止めるのではないかと思う。

生命としての生きる事を放棄するからだ。

 

だからその前に人はストレスありますよ!!!とかなり手前の所で身体にサインを出すのである。

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ストレスの限界値に達する前の危険なサインとは

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人は怪我をしたらどうなる?おそらくと言うか大半の人は必ず『痛い』と感じるだろう。

これは頭が身体が怪我してますよ。というメッセージを送るために痛みを伝える。

風邪を引いた時も辛くなるのは頭が『病気ですよ!』とメッセージを伝えているからだ。

 

ストレスも同じように精神的な緊張が続くと、『頭はもう疲れてます・・・』となって様々な影響が身体に出る。

 

ストレスによる身体への不調は脳の伝達エラーによるものもあって一概にメッセージとは言えないが、

それでもストレスによって身体にサインが送られる事は絶対ある。

ストレスの限界一歩手前のサインは身体が言うことをきかなくなる。

ストレスによって不安、イライラ、恐怖、怒り、憂鬱などが長く続いて精神面がボコボコに傷ついていくと様々な事が身体に起きる。

 

第一段階はおそらく感情が表に出るとかだろう。これは感情を表に出すことで発散しているからいい。

だがある一定の場所を超えてストレスが限界に近づくと

 

人の身体は自由に動けなくなる。

 

それは風邪を引いたときなどと同じように漠然とした様々な体調不良を起こす。

ストレス限界前の危険なサインの症状とは

ストレスの本当の限界は命の危険なのだが、人がストレスの限界を感じるのはおそらく精神障害を起こす時だろう。

そのサインはうつ病だったり不安障害、パニック障害、自律神経失調症などにあたる。

だから本来限界前の症状とはこうしたうつ病などだろうが、

 

だからできればうつ病とかになる前のサインを汲み取りたいところだ!

 

となると身体が出すサインの症状はこうなる。

やる気低下、イライラ、慢性的な不安感、気分の落ち込み、楽しいと思わなくなる、頭痛、身体の痛み、肩こり、腰痛、関節の痛み、腹痛、目の疲れ、動悸、めまい、息切れ、食欲低下、吐き気、便秘、下痢、不眠、ボーっとする事が多くなる、ミスが多くなる、物忘れが増える、などなど。

これは全部出てくるわけではなく人によって症状は様々だ。

 

ストレスだと思わずにただの疲れとか体調不良だと思ってることが実はストレスのサインだった!

身体のサインを放っといたらうつ病になってしまった!なんて話は本当によく聞く話なのだ。

ストレスは感じたら早急に対処することが最も大切。

基本的に体調不良を起こしたら休む事が最優先なのだが、ストレスサイン感じたら発散することが最優先となる。

それは思いつく限りの楽しい事を探してもいいし、いろいろ調べて発散方法を実践してみるといいだろう。

 

ストレスは雪原で小さな雪玉が生まれたようなもので、雪だるま式に放おって置くと大きくなって取り返しがつかなくなる。

小さなストレスを舐めてると本当に対処できないサイズのストレスに膨れ上がるのだ。

 

ちなみに僕の友人はあまりのストレスに思考を閉じて会社で気絶した。

 

こうならないようにしたいところだ。




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