モクジ
SEKAI NO OWARIのメンバーである藤崎彩織ってかわいいけどメンヘラっていう話に一言モノ申す。
セカオワの深瀬とさおりに関して精神的な話がよく出回っているが、先に言っておきたい。
俺は精神病については悪く言うつもりはさらさら無い。断じて無い。
そもそも胃が痛い、足が痛い、と一緒で脳だって異常になることもある。性格じゃない。頭も痛い時は痛いんだ。
たったそれだけのことだ!だからそういうメンヘラだとかいう言葉で
片付けてしまったり、適当に言ってしまうようなことはしたくない。
もしここでメンタル的に苦しんでる人が読む事もあったらいけないしね。
セカオワのさおりがメンヘラだということは関係ないしどうだっていい。ちょっと大げさすぎるから。
ということでまぁ藤崎彩織、ここではさおりとする。
そのさおりがメンヘラだという所は関係なく、音楽的に思考がどうのってことを話すことにした。
その大げさすぎるというのは、
さおりがツイッターで中学やら高校時代はちょっとやんちゃしていた。
という元ヤンキーなことを発言したことがメンヘラだとか痛いとも言われていたからだ。
そんなもん学生時代にやんちゃしていて大人になってまじめになった奴なんて
めちゃくちゃいっぱいいるし、普通の事やんか!!!
学生時代に社会に反抗したくなったり何かやること探して詰まらない日常を埋めたり。
そんなんで痛いなんて言ってたら世の中痛いことだらけだよって話。
セカオワのさおりが痛いって言われている理由の根本はどこにあるのか。
ここで次に言うことは、俺はSEKAI NO OWARIのファンではない笑
音楽は大好きだしセカオワってもうどこ行っても流れてるから耳には入っているが、
特別CDを買ったなどはない。
ただSEKAI NO OWARIというバンドがオリコンチャートで1位をとったこともしっているし、
日本中でかなり有名になったバンドだということも知っている。
「オリコン一位取っても、国立競技場でライブしても、こんな気分になるのか」
この言葉をさおりは言った。これは決していい表現ではなく怒りの表現だ。
オリコンで1位を取ったって納得できやしねぇ。
どうやら国立競技場でのライブで観客があまり盛り上がってなかったということで怒りを覚えたらしいのだが、
これはもう痛いと言われてもしょうがない。
もしこのtwitterの言葉の真相が、客が盛り上がらなかったってのが本当の話ならね。
人はバンドのために音楽を聞くわけじゃない。
いい音楽を聞きたいだけでそんないい音楽を届けてくれるバンドが好きになるだけだ。
音楽はアイドルなんかじゃない。見た目なんて関係ない。
流行でもない。有名だから良い物でもない。皆が知らないから悪い歌でもない。
アミューズメントじゃない。音っていう宝の形だ。
歌い手を満足させるためのものじゃない。なめてんのか。
事実なら素直にこれを思う。
俺は人としてさおりがどうのこうのは言わないし、別にプライベートはどう言おうがいいかもしれない。
でも一人の音楽家として見るならちょっと違うんじゃない?なんて思う。
SEKAI NO OWARIというバンドは音楽家なのか?
なんか最後にこんな事言うのもあれだけど
SEKAI NO OWARIって言うバンドは確かに凄いと思う。
これだけ人をひきつけたり話題性をつかむのはなかなか出来ない。
実際音楽的にも良いという人も多い。
ただ自分の個人的な意見なのであれだが、音楽家というより
一つのアミューズメントに見えてしまうところがある。
それもそれで全然いいのだが、話題性がなくても音一つで勝負するバンドになっていってくれることを願う。