心理学

短気な人の心理を知ったら自己中な奴らからストレス受けなくなった!

アタナの周りにもいる短気な奴ら。あーもう!なんとかしたい!!

短気な人 ストレス

短気で自己中な人。きっと誰でも身近に一人は必ずいるだろう。

気に入らないと怒り、予定が狂うとキレ、些細な事で機嫌を悪くして、ひどく面倒くさい。

 

短気な人に傷つけられたり、イライラしたり・・もうギタンギタンにしてやりたい!

なんて気持ちになったこともあるに違いない。

 

でもおそらく心優しいあなたは短気な人に逆らわない。

そして怒りやストレスを自然とセーブ出来てしまう

放っとけば良いやなんて思ってもどこかで自己中って怖い!って思っている。

 

今日はそんな短気な人によってストレスを溜めているそこのあなたに

短気な人といることで蓄積されているフラストレーションを開放してもらおうと思う。

 

ちなみにWikipediaによると飽き性も短気らしい。

短気(たんき)とは気が短い性質。忍耐ができず、すぐに怒ったり飽きてしまったりすること。

まぁそりゃ好きな気持ちが短いから短気だよね。

短気な人たちに振り回される毎日。

短気な人 ストレス 自己中

短気な人ってのは本当に自分の思い通りにいかないと気がすまない。

だから普通なら気を使う場所とか空気を読む所でお構いなしに感情的になり攻撃してくる。

 

しかもたいていの短気な人たちは

自分らしくありたい。怒らせる人が悪い。普段は怒らない。コレも個性

みたいなふざけた事を本気でいいやがる始末。

 

あたかも自分は間違ってないかのような言い回しをかましてくる。

 

普段は怒らないって何もない状態で怒らないって当たり前だろ!怒り続けて生きていくつもりか自己中め!!

 

そんな短気に振り回され褒めてみたり上げてみたりする。

それを真に受けて調子に乗って悪化するが誰も注意できない。

こっちのミスはとことん追い込まれて傷つけられるが、相手のミスを指摘してもろくなことはない。

 

THEストレス!!!

 

そこで少しでも短気な人の理由を知ってストレスを緩和して欲しい。

 

短気な人の心理。外は強く中がとっても弱い。実は臆病なんです。

短気な人 心理 性格

精神的に不安定とか神経質と言ってしまえば答は終わってしまうが、

なぜ精神的に不安定だったり神経質なのか?

という理由の部分を明確にしていきたい。

 

そして何故理由を明確にするかというと、

人は理解できないからこそストレスになったり、何でそんなすぐ怒ったり機嫌悪くなるんだと感じる。

理解できない事へ人は膨大なエネルギーを使ってしまう。

 

つまり理由を知ればストレスも減るからである。

短気な人の理由1 自信がない

短気な人 不安が強い 臆病

基本的にはこの自信がないという人が多い。

自信が無いので虚勢をはったり強がるという行動になる。

何かを指摘された時など過剰に反抗するのは、

『認めると自分が壊れそうになるので必死に否定する事で起きる反応』

という事である。

 

人の些細な事にすぐ怒ったり文句や悪口ばかり言うのも他人を下げて自分を上にするための心理。

人は図星を言われた時一番怒りを覚えるため、自分の欠点を隠すために短気だったりする。

短気な人の理由2 理想が極端に高い

短気な人 理想 現実

頭のなかに人にこう思われたい。こうされたい。

などの理想が極端に高い人がいる。

こういう人は現実と理想のギャップが激しく普通の事すら嫌なことに感じる。

 

例えば

ご飯を作った→すっげぇ美味しかった!!!最高!って言われたい。

という理想があって

ご飯を作った→ごちそうさまーって現実では言われる。

はぁ?そんだけ?

というような感じ。

短気な人の理由3 プライドが高い

優れている自分というのは理想としているが、現実は出来ないことが多いと穴埋めが起きる。

これがプライドである。

努力や真面目に考えている事にプライドを持つことは大事だが、プライドだけが高いとひどく脆い。

 

そのため脆いプライドを高く作りすぎた人は崩れそうになるとすぐ補修作業にかかる。

コレが短気な行動となる。

短気な人の理由4 共感能力の欠如(自分しか見えない)

短気な人は人の目は気になるが人は見えていない。

コレが本当によく当てはまる。もっと崩していうと

人からどう思われてるかは気にするが、人がどう思っているかは知ろうとしない。

 

どう思われているかという部分に対して恐ろしく敏感である。

 

だから自分の心はみんなに汲んで欲しいわかってほしいと思っているが、人のことは分からないので簡単に言うと

思いやりが少ない。

結果的に人にしてもらうことは当たり前なので、良くされないと怒りが優先的に表に出てくる。

典型的な自己中ってやつだ。

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短気な人との付き合い方。接し方。

短気な人 付き合い方

ここまでに短気な人の心理を見てみると自ずと見えてくるものはある。

自信が無いので褒めたりおだてて安心させてあげる。

理想が高いので相手を絶対否定、批判しない。

プライドが高いので自慢話など多いが、できるだけ流す。

共感性が乏しいのでこっちの意見を理解してもらおうと頑張らない。

決して張り合わない、言い返さない

基本的に出来るだけかかわらない。

もしこうしたことが出来る人ならば実行するべきだ。

 

短気な行動によってストレスを抱えているとしたら、まず怒らせない事が大事。

そうなるとシンプルにわかっている事は短気な人に敵と思わせない事。

 

一度敵とみなすと凶暴な短気な人も、味方と思った途端に優しくなるというわかりやすい特徴がある。

 

しかしそれでも短気な人がうざい!気に入らない!嫌い!と思ってしまう場合、

短気で自己中な人の心理を知ってこう思えばストレスは少し軽くなる!

短気な人はまとめれば

みんなよりも自信がなく不安と戦って必死に自分を誇示してる人。

怒っている時はムキになっていたり必死に自分を隠そうとしている。

 

別に泣いてないもん!!!!全然悔しくないし!!!

 

という子どもの時のこれが大人でも起きていると思えば可愛いものだ。

そしてもう一つが共感能力の欠如の場合、皆さんは正論を頭に浮かべない方がいい。

 

自分は棚に上げる。

自分に甘く人に厳しい。

都合の悪いことは逃げる。

 

常に自己保身になる自己中な短気な人には理屈なんて通じない。

まず人の話きいてないからそもそも何言ってもどうしようもない。

 

でも正しい考えを持っている人は

何でこんな当たり前の事がわからないんだ?

と頭をかかえてしまうが、自分しか見えてないくらい視界が狭くなった人には声は届かない。

 

怒っている時は放っとく以上の最善策は多分ない。

 

なだめたり慰めたりよいしょすると怒りは早く収まるだろうが、

短気な人は自分が正論だと思っているため、

次また何かが起きるとより短気に拍車がかかるだけなので余計な事はしないほうがいい。

 

言葉の通じない外国人に怒られた感じを想像してもらえばわかる。

もうどうしようもなく、時がたつのを待つしか無い。

 

何とかしようとしたり怒らせないようにしてストレスがたまっているので、

何ともする事もないし怒らせないなんて無理な事なので考える必要があまりないのだ・・・。

それでも短気な人をそれでもぎゃふん!!と言わせたいあなたへ。

短気な人に一泡吹かせてやりたい!!と思っている人へ。

きっと論破してやろうとか言い返せないようにしてやろうとかあると思うが、一番いやな行動は

 

無関心である。

 

短気になって攻撃的になるのは不安やプライドや自尊心などだったりするが、要は一言にいえば

子どもであり、甘えん坊である。

必死に自分の何かを伝えようと外にメッセージを伝えている。

 

だからそんなアクション起こしたって意味ないですよ??

と伝える方法として無関心でリアクションをしないことになる。

 

もし相手が余計に怒ったとしても

無視かよ!じゃあこっちだって無視してやるよ!!!!

と害が全く無くなるのでそれはそれでいい。

 

そうなると相手も怒ろうが顔に出そうが相手の反応が何も変わらないのでひたすら虚無感に襲われる事になる。

無関心でいるなんて難しいが、無関心を装うだけでも効果があるはずだ。

 

もし短気な人から嫌がらせやいじめを受けているとしたら

嫌がらせを泣かせる仕返しをする方法!!悪用厳禁の心理学。はコチラ

我慢や相手に合わせる以外のパターン別仕返し方法。

 




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