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カフェインは身体に良い?悪い?どっち!効果と危険性を徹底攻略してみた!

カフェインは身体に良いの?悪いの?

こんにちはケンです。

カフェインを飲むと良い。カフェインは飲まないほうが良い。

適度なら良いんじゃない?いやカフェインのない生活の方が絶対健康になれる!!

なんていうカフェイン論争は常に起きていたりします。

 

このカフェイン論争実際の所は良し悪しどちらが正解なのか。

 

カフェイン中毒になってしまってデカフェ生活10年になる僕がそのあたり医者に言われたことなど徹底的に解説してみたいとおもいます。

カフェインとは。簡単な説明と効果など。

カフェイン コーヒー

まずウィキペディアによる解説を見てみましょうか。

カフェイン(英: caffeine, 独: Coffein)は、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンの誘導体として知られている。

興奮作用を持ち精神刺激薬のひとつである。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。

 

いやあかん!!絶対これ理解できん!全然わからん・・・・

 

となった方に簡単に専門用語を省いて説明すると

 

コーヒーから分離されたもの。コーヒーinしていた物質=カフェ・イン=カフェイン!!

ケン
(これは僕も初めてしりました笑)

そして効果としては

  • 痛みを和らげたり
  • 集中力を高めたり
  • 眠気をおさえたり
  • 記憶力や運動能力の向上など

があげられます。

 

運動能力向上という部分が理由で2004年までカフェインはスポーツにおいてドーピングとされていたことから、医学的にもかなり効果の高い成分と言えますね。

 

カフェインはコーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶などに含まれている事はかなり有名で誰もが知っているでしょうが、実はカカオやチョコレート、そしてコカコーラにも実はカフェインは含まれています。

 

あ、もちろん栄養ドリンクも物によっては覚醒作用があってバリバリカフェインが大量に入ってますからね!

 

単純にここまでの話ではどうでしょう?

カフェイン超優秀!!お茶もコーヒーもめっちゃ良い飲み物じゃん!!

と感じるでしょう。

 

でも僕はカフェイン中毒になり、

落ち着きがなくなる、緊張感、感覚過敏、多弁、不安、焦燥感、胃痛、胸痛、吐き気

などの症状によって病院でカフェインを控えて下さいと言われてきたわけです。

 

良い効果だけではこんな事にはなりません。

カフェインは身体に悪い!といわれる副作用と危険性について。

カフェイン中毒

カフェインのとり過ぎはダメ!と言うのはあなたもきっと聞いたこともあれば知っていると思います。

特に有名な話では

妊婦はカフェインをあまり摂ってはいけません!!

ってのがありますね。

 

コーヒーがぶ飲みしている妊婦さんはまずいません。

ケン
そんな人いたら全力でコーヒーを空の彼方に投げ飛ばしたいものです。

 

だから妊娠しても飲める!なんてデカフェコーヒーというカフェインが入ってないコーヒーが売られていたりするわけです。

 

カフェインは身体に悪い。と言われている理由。

身体に良い効果のあるカフェインも副作用がある。それをまとめると

・睡眠の質の低下・胃酸分泌過剰による胃への負担増・自律神経の乱れ

・血圧上昇

・貧血

・めまい

・胎児への影響など

 

僕の場合、

自律神経の乱れ、胃への負担が増した事による吐き気、そしてコーヒーが無いと落ち着かない不安感。

という完全な負のループ状態でした。

 

効果と副作用は表裏一体

・カフェインには興奮作用で眠気を覚ます効果もあるが、一方で睡眠の質が下がるとも言われている。

・ティータイムやリラックスもあるが、胃に刺激がつよく胃への負担が大きいこともある。

・本来活発になったり眠気が来るというのは自然なことだが、無理やり起こすため本来の機能である自律神経が乱れやすい。

・シャキっとする一方で、血圧上昇や貧血めまいなど血管への負担もかなり指摘されている。

・大人には大丈夫でも小さな子供へのカフェインの毒性はかなり強く、胎児に影響が出やすい。

 

身体に何かしら効果があるという事は、逆に言うと身体のどこかを犠牲にしている事にもなるわけですね。

 

カフェインは身体に良いとは言われつつ悪いとも言われている理由は

良い効果もある一方で悪い副作用もあるから、という薬のような話。実際カフェインは薬的に使われてますからね。

 

となるとあれ…いい効果がでてもこんな副作用があるなら飲まないほうがマシなんじゃ…

 

とあなたは迷ってしまうと思うので、ここからカフェインの摂り方を徹底攻略していこうと思います。

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カフェインの良い飲み方と悪い飲み方。危険性を減らす方法。

コーヒー豆

僕のようにカフェイン中毒になってしばらく苦しい思いをする人が少しでも減るように、ここからはカフェインのとり方について話していきます。

 

ということで先にざっとした回答を話すと

やはりカフェインの摂取で大事なのは適量であるということ。

そしてその適量というのは人それぞれ違うという事である。

コーヒーの適量はだいたい2杯。

 

適量って一番意味不明な答えを出してきた!!と思わずにまずはこの適量を受け入れて下さい。

これから詳しく話していきます。

 

カフェインとは良いものとか悪いものという言い方ではなく。そもそもが『刺激物』です。

 

その刺激は時には効果的に良い刺激を与えてくれるが、一方で刺激が身体を壊すことだってある。

ケン
これは一味唐辛子を入れる量、醤油の量、飲む水の量など何でもそこは同じですね。

 

それを踏まえた上で

 

コーヒーの適量について

WHOは2001年に妊婦はコーヒーの摂取量を一日 3~4杯まで。としている

※胎児への影響はハッキリと確定的にされているものではない。

 

これは妊婦などに関わらず、一般的にコーヒーは1日4杯くらいまでで、それ以上は飲み過ぎにあたります。

しかしこれは表現でいうと、4杯までにしとけよ!と言えるので、2杯くらいまでがベストでしょう。

 

ただ一般人はそれでもいいかもしれませんが妊婦の場合、

コーヒーを飲むなというのは、抑えておけと言われている飲み物をわざわざ飲む必要はない。

危険性を高めるだけだ!飲まないに越したことはない!!

でも飲まないストレスで体調不良を起こすくらいなら適量ならいいんじゃないのか?

という曖昧なニュアンスで処理されているわけです。

 

もちろん人それぞれカフェインが得意不得意というのは数値で表せるものではないため、飲んだ影響で判断するのが好ましい。

 

ちなみにですが、

僕はコーヒーが好きすぎて飲みすぎてカフェイン中毒になりました。そのため、医者に

ケン
コーヒーは適量ならいいですか?

と聞いた所

適量なら良いけど君少し飲みだしたら止まらなくならない?

と一言言われて、確かに…とデカフェ生活にしたんです。

 

コーヒーを飲んだ時などカフェインの効果で良いか悪いかを把握する方法。

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どれだけ飲んでも何の影響もないとか全く変わらないという方ももちろんいるでしょう。

ただ何かしらメリットだけではなく身体に悪影響がある方はコーヒーや紅茶の量を減らした方がいいわけです。

 

そこで具体的な例をだすと

 

・カフェインを摂ると寝れなくなってしまう。

・カフェインを摂ると胃腸を壊しやすい。胃が重い

・コーヒーなどを飲まないと落ち着かない。

・毎日だるくコーヒーを飲まないとスッキリしない。

・目に見えた体調不良や心拍数の上昇がある。

・貧血やめまいなどが起きやすい。

 

こういった

カフェインを摂ってないと生活出来ない。

カフェインのせいなのかわからないが体調不良の症状がずっとある人。

 

こんな人は飲む時間帯を考えたりコーヒーなどの量を減らしてみたほうが良いです。

 

習慣化している人は間違ってもじゃあコーヒーやめます!っていきなりやめなくても良くて、むしろいきなりやめると離脱症状だったりストレスなどで体調不良を起こしてしまうでしょう。

 

5杯飲む人が4杯に変えてみる事や、寝る前に飲んでしまうのをやめたり少量にしたりアメリカンなど薄めを飲む。

 

みたいなところから改善してみたほうが良いでしょう。

僕のように圧倒的に本当に病院行くレベルじゃない人はそれで間に合うと思います。

正しい飲み方だったり適度な量ならより良い身体づくりやパフォーマンスを生み出すので。

カフェインは身体に良い?悪い?まとめ

実際カフェイン自体は本当に怖がるレベルのものではなくて血流を上げたりします。

飲み方、使い方をしっかり把握すればリラックスタイムに使えたりやる気が出たり素晴らしいものでしょう。

 

実際僕がカフェインレス生活になってから唯一カフェインを摂取するときがあってそれが

 

頭痛の時です。

 

カフェイン は血管収縮作用があるので、拡張された脳血管を収縮します。

頭がいたい時本当にカフェインを摂取するだけで痛みがスーッとおさまったりするのです。

 

あなたもぜひカフェインを1日2杯くらいにおさえて生活を豊かにしてみて下さいね。

あ、ちなみに僕はブラックより砂糖多めが好きのお子様スタイルです。




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