モクジ
交際、恋愛、結婚が長続きするほど嬉しいことはないよね。
男女問わず恋愛を長続きさせるというテーマは終わらない。
次の恋愛こそはうまく!次の結婚こそは離婚しないように!みんな永遠の愛を探す。
色恋の悩みは終わるわけがない。だってにんげんだもの。
はい。
恋愛を長続きさせる秘訣の話しでございます。
交際相手と長続きする人の特徴とは?
なんでまぁこんな話をするかというと
最近ちょっと面白い気になる記事があってそれを読んでいたため、
それをちょっと冷静に考えてみようと思ったわけだ。
それは
「交際相手で長続きする人に共通した特徴は?」
である。
この共通した特徴は1位がいっしょにいて楽【41.2%】
というずば抜けた数字をたたき出してる。
まぁそりゃそうね!
恋愛的なドキドキやらいっつも好き!!みたいなのは最初はいいかもしれないが、結婚やら家族になることを考えたらそんなわけにもいかない。
そうなったら安定感とか安心感がなければずっと一緒にいられるはずがないだろう。
男女交際が長続きする人の共通点が一緒にいて楽ってのは片方じゃだめ!
この楽という言葉は非常に怖い。
相手が人間である限り物ではないので両者とも思わなければ成立しない。
たとえば
などを望んでいる場合これも楽という部類に入るが、ただただ自分に甘々なだけでワガママな人とも言える。
このような女性が理想の男性を見つけたとしよう。
その男性はもともと怒らない、文句を言わない、尽くす、優しい人なのだろうか?
何が言いたいかというと
「この人自分と話が合うなぁ!一緒にいて楽だなぁ!!」
なんて思ってても
それってもしかしてあなただけが感じてませんか?ってことだ。
相手が必死に合わせてたりした場合、自分は楽と思っていても相手は耐えてたり大変な思いをしてたりするのである。
会話がなくても一緒にいられる。ストレスがない。空気感が合う。
両者ともに同じ気持ちであり、自然と溶け込んでいられるなら長続きすると思うし素敵だろうけど、
男か女のどちらかだけが相手の気遣いに気付かないで思い込んでたらエライことになる。
あるコメントで発見!長続きするはっとした面白い一言
これね。非常にハッとしたというか
あーなるほどね!!!!
ってかなり強く思った言葉だ。
好きなものや事が一緒なのは長続きしない。
嫌い物や事が一緒が一番長続きする。
いやもう本当にそのとおり。
それやぁ!!!なんて力強く叫んでしまったほどに。
なんとなくは分かってたんだけどそれを言葉にしてはっきりと表現したことはなかった。
コレは本当に大事だ。ちょっと深く考えてみよう。
嫌いなものが一緒だと長続きするという秘訣をしっかり考える。
まず考えてみよう。
別れる理由って何?
好きじゃなくなった。
浮気した。された。
性格があってなかった。
他に好きな人が出来た。
まぁなんかこんな感じだろう。
こうして考えると気づくが、性格があってなかったから別れた。
性格があってなかったから好きじゃなくなった。
今の人より好きな人(合う人)が見つかった。
ってのは全部結局『好きじゃなくなった』が基本である。
俺は思うが、嫌いじゃないんだけど!という言葉は一番残酷だと思っている。
分かりやすく見せると
好き>嫌い>嫌いじゃない>存在しない
この意味がわかるだろうか?
嫌いじゃないって一番酷く感じていて、もう興味が無いという嫌いよりもっと下の部類に感じるのである。
嫌いってのはその人にそうあって欲しくない事を内心望んでいるからであって、
好きでも嫌いでもないってのはそもそもどうでもいいっていう最低ランクなわけだ。
そう考えると嫌いじゃないってのは嫌いより更に向こう側にいて、
さっきいった嫌いなことが一緒だと長続きするというのは
お互いが嫌いより向こう側に踏み込まない相手同士って事だ。
そりゃ間違いなく続くだろう!
これは俺なりの持論?的なものだが、人が付き合うのは
入り口が見た目。出口が性格。
これである。
付き合う入り口ってわけでもないが見た目をクリアしないと性格すら知ることもない。
かといって別れる時に見た目で別れるやつなんているわけがない。
これがぴったり俺の中で当てはまって
好きなモノが一緒より嫌いなものがいっしょのほうが長続きするは、
好きなモノが一緒は付き合う入り口
嫌いなものが一緒ってのは別れない出口
こう思えたのだ。
好きなものも嫌いなものも一緒って事もいいかもしれないが、
お互い好きなモノはそれぞれ違って刺激を与え合えるけど、嫌いなことが一緒はもっと大切。
これはお互いに嫌なことが無いから一緒にいて楽だしストレスもないだろう。
こう考えると
あーしてくれる人!こうしてくれる人!こんな人!あんな人!
という望みより
こういうことしない人!あれをしない人!なになには絶対嫌いな人!
という逆の条件で考えてみると本当に自分に合った人が見つかるのかもしれない。