モクジ
イモトの顔がぷっくりと太った?!エベレストの前にデブったらあかんやん!と思えば歯の治療。
イモトアヤコ
1986年1月12日生まれ
お笑い芸人
本名は井本 絢子(いもと あやこ)
愛称、珍獣ハンター・イモト
鳥取県西伯郡岸本町(現伯耆町)出身
ワタナベエンターテインメント所属
イモトアヤコと言えばセーラー服で太い眉毛で世界中を旅する珍獣ハンター!!
もうこのイメージしかない。
芸人だから無理やり不細工な顔を眉毛やら顔芸で作っているが実際普通に可愛い人である。
そんなイモトアヤコが『世界の果てまでイッテQ!』で顔がパンパンの状態で現れた。
ぇえ!!!普通に太った人やん!!どうしたイモト!!
これからエベレストに挑戦する奴が太ったなんて笑い事じゃない。
だがそれはちょっと違ったみたいで
太ったのではなく顔が腫れている状態で、原因は歯の治療らしい。
というのもマナスル登頂のときにも途中で歯が痛くなったようで、
そこら辺の山じゃなく相手は8000メートル級!気圧の変化もかなり大きい。
その気圧ってのが歯の詰め物の奥に影響したらしく、エベレストに向けて先に治療をしているらしい。
マナスルの時は現地で治療したらしいが、普通に考えて日本の設備が整ったところで治療した方がいいに決まっている。
先に対処しているのだろう。
歯ってのは実際かなり重要で
歯並びが良いと悪いじゃ力の入れ具合が全然違う。
歯並びは身体のバランスに影響する。
歯が痛いと頭痛や発熱も起こす。
などなどがある。
体力的問題や精神的負担を考えるなら、
歯が痛いとか歯のせいで力が入らないなんて状態でエベレストに挑戦なんてしても絶対無理!
ということだろう。
準備は万全ってこかイモトアヤコ。期待しているぜ!!
とは言っても相手は世界最大の山だ。
頑張らないことも大事だったりすると思う。
楽しんで、笑顔で、踏ん張れるところは踏ん張って。自分のペースで。出来る限りで。
最高の景色を見に行ってほしいと願っている。
プロの登山家が困ってます!!イモトアヤコのエベレスト挑戦に批判の声?
んーこっから先話す事ってのは非常に難しい事である。
イモトがマナスルを登頂した時。
シェルパ(ネパールの登山ガイド達、シェルパ族)が13人!
[シェルパがいるといないとじゃレベルが違う]
業界で名の知られた一流のガイドや医師の同行
設備投資金が数千万から億。
という通常の登山では考えられないくらいの重装備と対策だった。
そりゃそうだ。あくまで芸人だしテレビのタレントだ。
ましてやテレビの企画で山に登るんだから放送で何も起きないよう事故しないよう最大限にお金は使うだろう。
ただそんなことは一般的な視聴者からすると分からない。
イモトアヤコが頑張って登山した。
ということが全てでそれが感動でそれが凄いのだ。
俺だってめっちゃくちゃ凄いと思う!!感動したし涙もでた。
8000メートル級の山に登るというこれほど身体をはった芸人はいないだろう。
しかしそれがプロの登山家からするとややこしい話になるわけだ。
マッターホルンやらマナスルはプロの登山家でも登れない人がいっぱいいる。
それほどレベルが高く困難な山なのだ。
ハッキリ言って登れる人は本当にまじでぶっとんでるくらい凄い!!本当にすごいのだ!!
それを芸人のイモトアヤコが登ってしまったという事実が
「イモトアヤコが登れたんだからプロの登山家なら登れるでしょ」
となってしまったわけである。
プロの登山家やアマチュアもすげぇんだ!!!尊敬する気持ち
自分たちだけでトレーニングや食事制限もしてアクシデントも身につけた技術でカバーしなければいけない世界。
それが、
怪我してもトップクラスの医療部隊。危険かどうかを見極めるトップクラスのガイドがルートの確保。
何度も登頂したことがあるトップクラスの登山家の同行やアシスト。
となる。
難易度の違いなんて言うまでもない。
ましてや番組での登頂ではヘリなども用意されているが、
通常は降りることを計算して登らなければならない。
登山ってのは登る技術より下山する技術のほうが必要と言われているほどだ。
だから体力に余裕があっても諦めるケースなんていくらでもある。
登頂したところで戻れないからだ。
こうした登れば登るほどリスクが数倍に膨れ上がっていく中で登頂失敗するプロの登山家がいたとしても
「イモトが登れたんだから」
なんて思わないで欲しいのだ。
むしろ登頂出来る人がまじですごいし、挑むチャレンジ精神も凄いんだ。
もちろんイモトアヤコも同行者がかなり豪華でお金をかけて登頂しているとはいえ
マナスルも登頂は物凄いことだから認めたい。
ただ一人で登ろうとするプロの登山家や、自分たちだけで独自に登る人たちも
同様に評価してほしいと願う。
命をかけて登るんだ。
失敗ではなく経験とチャレンジであり、成功は賞賛になり宝物になる。
俺は登山家ではないからこういった背景なんて知らなかったが、
これからはこういった考えを持ちたいと自分自身にも思う。
だからイモトもすげぇし!登山家もすげぇんだ!!
エベレスト登頂に批判の声があがっているのも分からなくはないが、わかってくれる人はいる。
温かい気持ちで応援して見守りたい。
追記(エベレスト登頂断念について2014年5月更新)
イモトアヤコのエベレスト登頂の企画が迫って実際に現地へまで向かったのだが、
エベレスト登頂断念と日本テレビより発表された。
断念することが発表された時のイモトアヤコの心境その経緯
コチラの続きとしてどうぞ
↓↓
?イモトアヤコが号泣!イッテQ登山部がエベレスト登頂断念!その時の状況や今は?!
ちなみにイモトアヤコがマナスルを登った時
話はかなりゆるくなってしまうが、イモトと石崎Dのコンビが面白すぎる!
こんなコンビなら不安やら辛いことも馬鹿らしくなって
逆に肩の力が抜けていいんだろうなー。
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