ジムに行くのはちょっと腰が重いけど、ちょっとダイエットはしたい。
でも走るとかランニングシューズ買うまででもない。
そんな人達へ日々の生活のなかでプチダイエットをお伝えしようと思う。
モクジ
お風呂で運動ダイエット。毎日の習慣でプチヤセ。
今回の話は
『お風呂で運動ダイエット』
あえてプールなどで行うダイエット運動を湯船の中でも実践してみようじゃないか。というものだ。
もちろんプールなどに行ける人はそのほうが色々な事が出来ていいのだが、
プールに行く時間もお金もない。そこまでやろうとは思わない。
そんな人達にはこうしたお風呂で運動というぷちダイエットで一工夫してみませんか?
お風呂の中での運動のメリット
水中というのは浮力があるため、普段できない負荷の高いことが出来る。
水中だからこそ普段普通のことに高い負荷をかけられる。
ヒザや腰が悪い人でも運動が苦手でも水の助けを借りて出来る。
浴槽の中でやるので毎日自然と続けられる。
汗をかいても風呂上がりはスッキリしていられる。
水の中は負荷は強いが身体には優しく怪我をしにくい特徴があり、リハビリなどでも使われる。
普段運動している人はいいが、これからダイエットしようとしたり運動始めますって人には水中トレーニングは意外と効果的だったりするのだ。
お風呂で運動ダイエット方法。
ここから【環境編】【準備編】【実践編】と順番に解説していこう。
環境編ー浴室の環境を整えよう。
準備編ーお風呂運動の前に。
実勢編ーお風呂でのぐた。
そして最後に注意事項という順番で話を進めていく。
【環境編】お風呂はぬるま湯で!換気扇もつけておこう。
まずは環境づくりからだ。
完全密封みたいにしてお風呂で運動をしてはいけない。常に酸素が入るように換気扇はつけよう。
さらに熱々のお湯だとのぼせてしまう恐れがあるのと身体への負担も考えて38度程度の40度いかないくらいのお湯にしておこう。
まとめると
換気扇はつけること。
出来る人はお風呂の窓を開ける。
お湯は38度ほど。
これらを踏まえた上でお風呂運動ダイエットを実践していこう。
【準備編】お風呂でまずはマッサージ+ストレッチ
お風呂でのストレッチは一般的にアキレス腱伸ばしとかそういったものではない。
お湯の中に入ってる時点でかなり身体は柔らかくなる。
だからあくまで全身の筋肉をもみほぐす作業をしよう。
単純に老廃物を流す意味もあるし、固くなっている筋肉をほぐしてよりダイエット効果を高めてくれる意味もある。
自分でマッサージする場合、お風呂でやるのが最も効率が良いのでぜひ実践してもらいたい。
温まった身体で湯船をでてボディーソープをつけて身体を洗いながら揉むと皮膚を傷つけないのでオススメだ。
これはシャワーだけの時でもいいしお風呂でマッサージというのは習慣化してほしい所である。
【実践編】お風呂でありえないヨガのポーズ。
あぐらをかいた状態で手だけで浮いてください!なんてのは結構筋力あったりバランスが取れる人じゃないと無理だ。
だが湯船の中なら可能だ!!!
この状態で腰を前後に揺らしたりプカっと浮かべてみたりバランスを取るだけでも結構いい運動になる。
水中でこのポーズをマスターすると湯船につかれば必ずやってしまいたくなる。
お湯をしっかりはるほど楽になり、半身浴くらいの感じでやると難易度は高い。
【実践編2】湯船でバタ足でダイエットと同時にお湯も良質なものに!
湯船に腰掛けてお風呂でバタ足をすると水中なので負荷がかなりかかる。
バタ足の速度が早いほど負荷はつよくなって、ゆったりなほど軽い。
このお風呂ダイエット運動の利点は足とお尻を鍛えられるだけじゃなく湯船に空気を沢山含ませることでお湯がまろやかになるということだ。
お肌にもいいという一石二鳥の方法である。
- 膝を曲げたバタ足で太ももを中心としたトレーニング。
- ヒザを曲げずにバタ足することでお尻やお腹あたりまで効くトレーニング。
好きな方をやってみよう。
【実践編3】湯船で足踏み!いっちにー!いっちにー!
リハビリでもよく行われる足踏みだが、お風呂の中でやると負荷は格段に変わる。
足を入れるときも足を上げるときも水の抵抗によって今まで使ったことのない筋肉を使うだろう。
普通の足踏みよりずっと効果がある。
しかもお湯がバシャバシャと波打つとバランスもとらないといけないのでさらなる付加価値が得られる。
【注意編】過度なお風呂運動はお控えください。
お風呂の中では通常の運動時よりも体温が高い状態で行われる。
そのためより効果を上げるために!!と激しい運動などはのぼせの原因にもなってしまう。
汗をかいたなぁとおもったら水のシャワーを浴びたり運動は10分程度にしたりそれぞれ自分の身体の状態に合わせた調整をしていこう。
お風呂で運動ダイエットまとめ。
いかがでしたか。
お風呂は普段ダイエットでもマッサージオンリーだったりゆっくり半身浴で汗を流すなどあるが、
こうした水の抵抗や浮力を利用した運動なども併用してみると面白いのではないだろうか。