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中田英寿の凄さはサッカーの上手さじゃない!メンタルと思考回路

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中田英寿の凄さが良くわからない人に伝えたい。

中田英寿の何が凄いか分からない。

サッカーが大好きでずっと見ている人からするとスーパープレイヤーというのはわかりきってることだとは思うが、

サッカーが知らない人からすると何が凄いかは良くわからない。

 

だが中田英寿という人間はサッカーが凄いのではなく中田英寿という人間が凄い。

メンタルと思考回路。

という話を今回はしてみたい。

 

中田 英寿(なかた ひでとし)

1977年1月22日

山梨県甲府市出身

元サッカー選手、元日本代表

愛称は「ヒデ」

ドイツW杯をもって日本代表から引退後

  • 国際サッカー評議会(IFAB)諮問委員
  • 株式会社東ハト執行役員
  • 一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」代表理事
  • 観光庁「アドバイザリー・ボード」メンバー

中田英寿のサッカーの凄さをあえて数字にする。

サッカーを好きな人なら中田英寿がどれほど素晴らしいプレイヤーでどれほど凄いのか。

よーーーく分かっていることだと思う。

倒れないフィジカルの強さ、決断力の早さ、パス精度、試合を動かす能力

どれをとっても日本最高レベルのプレイヤーだろう。

 

でもサッカーをあまり知らない人からすればいまいち良くわからない。

そこであえてまずはこの中田のサッカーの凄さをお金にしてみよう。

 

2013年にドルトムトからマンチェスターUに移籍した時の香川真司の移籍金は21億円

VVVフェンロからCSKAモスクワに移籍した時の本田圭佑でも11億円

しかし中田英寿は2001年にローマからパルマへの移籍金33億円を獲得している。

金額がサッカー選手としての凄さをすべて語れるわけではないが、

パルマが中田英寿という日本人に33億円以上の価値があると判断した結果となる。

 

世界トップレベルの移籍金ともなると100億円を超える事もあるが、

日本人で33億円はダントツの一位だ。

そして100億円とかが例外過ぎるだけで30億超えというのは世界的に見てもかなりのトッププレイヤーとなる。

 

中田英寿の凄さをお金にしてしまうとわかるのではないだろうか。

 

さてでは中田英寿のサッカーのわかりやすい凄さはこれくらいにして笑、サッカー以外のメンタルや思考回路の凄さ。

なぜ中田英寿という人物に33億円もの価値が生まれたのか。

このあたりを話していきたい。

中田英寿の思考回路は無駄なことを考えない?世界中を飛び回る男。

中田英寿ってサッカーをやめてから世界中を飛びまわり、日本中の伝統工芸を学んでいる事を知っているだろうか?

え?あ…知ってましたか笑

 

んでまぁ僕の町は見事に有名な伝統工芸があることから一度中田英寿がトークショー?に来ることがあった。

それはもちろん僕の町の伝統工芸に関する話が主体だったのだが、他にも様々な話があって非常に面白い内容だった。

 

だがもっと面白い話が待っていた。

トークショー後の中田英寿への質問コーナーである。

 

どこの誰か知らない女性が中田英寿へ恋愛の質問をすると同時に自分の恋愛相談をした。

すると中田英寿は

それ僕に聞かなくても相手に聞けばいいじゃないですか。

僕その人じゃないんで。

分からないなら本人に聞くのが一番いいのに赤の他人に聞いて何を求めてるんですか?

 

いや返事つめたっ!!!!!

 

と思ったが言ってることは間違ってない。

中田英寿はサッカーの時も引退した今も常に何が今必要で何をするべきかを最短で考えられる人間なのではないかとおもう。

 

もっというと思考回路としては聞いても解決しない悩みを悩まな無い。

無駄な悩みは考えない。

というスタイルがあるように思える。

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中田英寿は練習の天才。凄い考え方と感性。

練習とはなんだろうか。

それは本番でより良いパフォーマンスを出すためである。

あくまで本番のために練習は存在する。

 

よく練習のための練習をしている人がいるが、

中田英寿はまさに本番のための練習のお手本といえるだろう。

 

中田英寿はある練習をしていた。

サッカーのボールを足の5本の指それぞれ別々に力を入れて蹴るという練習だ。

 

中田英寿はこう語る。

サッカーボールは足の指5本で同時に蹴るように思うけど、絶対に違っている。

蹴る指によってボールの速さや回転の方向が違う。

足の親指から、人差し指、中指、薬指、小指まで、5本の指で、それぞれ蹴ってみようと思ってるんだよ。

それぞれの指で蹴った特徴や癖を知れれば試合で使い分けられるし正確なパスが出せない。

 

サッカーボールを蹴る足は一本しか無いのに、

中田英寿は指5本をそれぞれ違う蹴り方と認識して、まるでゴルフクラブを使い分けるような考え方をしたのだ。

このエピソード中学時代の話である。

 

出来る?!中学生でこんな考え方出来る?!

サッカーやってる大人でも蹴ることにここまで深く考えたことないんじゃないの?!

 

中田英寿という人間がサッカーの天才ではなく天才的な考え方ということがわかる話だ。

中田英寿は中田英寿を一番よく扱える天才。

へ?どういう事?って思うかもしれない。

つまり中田英寿ほど自分を客観視出来て自分を見ることが出来る人間は中々いない。

中田英寿は自分をよく知るという意味で天才だということだ。

 

中田英寿は元々最初から輝かしい実績を持ったサッカー選手ではなかった。

もちろん一般的なサッカー部に比べたらずば抜けた上手さはあっただろうが、

それでも日本中が注目するほどの選手ではない。

 

U―17日本代表監督をつとめた小嶺忠敏氏は中田英寿をこう語った。

正直なところ、ずば抜けたものは何も持っとらんかったね。

あの頃は今と違っていい選手を選抜するわけじゃなくてとりあえず沢山呼ぶ。

力が足りない生徒たちを、消去法で落としていくというやり方。

中田英寿がいた当時は財前宣之という選手がいて彼のほうが技術的には圧倒的に上手かった。

 

つまり中田英寿自身はずっとレギュラーで華々しいサッカー人生送ってきたわけではない。

しかし中学時代から練習で天才的な考え方をする中田英寿だ。

  • 自分に今何が足りないか。
  • レギュラーになるために自分は何をするべきか。
  • 足りない部分を埋めるためにどう練習するべきか。

これらがしっかりわかっていたようだ。

 

もともと運動神経バツグンで他の人よりずば抜けたものを持っている人だと中田英寿は思われがちだが、

努力と考え方によって築き上げたものと言える。

中田英寿のメンタルと思考回路。

中田英寿はサッカーという道を選んだからこのような結果が出たが、サッカーじゃなかったとしてもなにかの世界で凄いプロフェッショナルになっていたように思う。

 

その場に応じて何をするべきか考えられる思考回路。

オリジナリティを生み出せる考え方。

自分にベストを考えて周りの意見に安易に流されないメンタル。

 

こうした内面的な部分からくるものが大きな土台を作っているのだろう。

日本の言葉には心技体という言葉があるが、まさに中田英寿は心をベースに技と身体を作り上げた人と言えるかもしれない。





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