マツコデラックスの所属事務所の社長との出会いが運命を変えた。
今や何本もレギュラー番組をもつ超人気タレントのマツコデラックスだ。
マツコの知らない世界、月曜から夜ふかし、マツコ会議、アウトデラックス。
これらの番組が全部人気番組というすごい実績を持つ。
しかし今のマツコデラックスはある人物がいなければありえなかったという。
それが所属事務所『ナチュラルエイト』の社長である大橋由佳さんだ。
今回はその大橋由佳さんについて話そうと思う。
大橋由佳さんの事務所『ナチュラルエイト』について
まず大橋由佳さんはもともと芸人のくりーむしちゅーのマネージャーだった。
しかし大橋由佳さんは2009年9月にくりぃむしちゅー他2名を引き連れて独立。
そこで芸能事務所『ナチュラルエイト』を設立する。
当初芸能事務所と言っても最初はくりーむしちゅーの単独事務所にするつもりだったらしい。
特に他にタレントを入れるつもりは一切なかったのが当初の予定だ。
だから最初はくりーむしちゅーと他2名の4人だけの事務所だったのである。
マツコ・デラックスは大橋由佳社長の推薦によってナチュラルエイトに入った。
先程も言ったようにもともとはナチュラルエイトは他にタレントを入れるつもりがなかった。
だがある日大橋由佳さんがくりーむしちゅーの2人に言う。
「あのデブを入れたいんだけど」
あのデブて!!!!笑。
するとくりーむしちゅーの二人はこう言う
「アレだったら良いんじゃない?」
アレて!!!!笑。
そんなことで簡単に所属できるのかよ!と思うが、
こうしたやりとりのもとマツコデラックスはナチュラルエイトに所属することになった。
だから現在では事務所『ナチュラルエイト』にマツコ・デラックスも加わったので
くりーむしちゅー(有田・上田)
マツコ・デラックス
浜ロン
コトブキツカサ
の5名が所属している。
そもそものマツコデラックスが事務所『ナチュラルエイト』に入るきっかけ
まだマツコデラックスがどこにも所属せずにフリーでタレントをやっていた頃、
あまりの多忙さに一人は限界があると感じていた。
その時に深夜番組でやっていた『ペケポン』に出演することになってそこでくりぃむしちゅーと大橋マネージャーに出会う事になる。
しかもすごいタイミングでそれが大橋マネージャーがちょうどくりぃむしちゅー2人を引き連れて事務所を設立しようとしていた時期だったのだ。
そこでマツコデラックスが大橋マネージャーに相談した所
じゃあナチュラルエイトに来ないかい?となったようである。
マツコデラックスは大橋社長の人間性に何か感じるものがあったのだろう。
さてでは大橋由佳さんとマツコデラックスとの間に素晴らしい人間ドラマがあるのかというと
そういった情報も話も特に出ては来ない。
でもマツコデラックスは事務所の大橋由佳さんに出会ってなかったら今の自分がないと言っている。
これはよっぽど大橋由佳さんとはすごい敏腕のやりて社長に違いない!
誰もがそう思って誰もがネットでもそんな記事を書いていた。
だがどうやら俺はそれが違うように思う。
大橋由佳さんのエピソードは敏腕とは程遠い恐ろしくお馬鹿な話ばかりだからだ。
それでもマツコがついていきたいと思うということは、大橋由佳さんになにか人間的に素晴らしい何かを感じたのだろう。
あのマツコデラックスという人間観察が鬼のようにすごく、人への信頼をあまり求めない人物がそう言うんだ。
(偏見過ぎる。)
間違いない。
そこでマツコデラックスがお世話になっている大橋由佳さんのエピソードについてまとめてみた。
マツコデラックス所属事務所の社長である大橋の面白いエピソードまとめ
さて大橋社長は敏腕社長とか凄腕の社長なんてネットで言われてるが、実際の所どうなんだろう?
俺は正直エピソードを知ったらおかしすぎて全くそんなすごい人だとは思えなくなった笑。
そこでくりぃむしちゅーのマネージャー時代からのちょっとありえないようなエピソードをまとめてみることにする。
大橋社長は皆に『ババア』と呼ばれている。
まず大橋社長はみんなから「ババア!」と呼ばれている。
くりーむしちゅーからもマツコ・デラックスからもテレビやラジオで話が出るたびに
「あのババアさぁ!まじありえねぇわ!」
と度々登場する。
ババアと呼ばれる社長は日本中探しても中々いないだろう。
大橋由佳さんは堂々とスケジュールを間違える。いつものことらしい。
くりぃむしちゅーのふたりともそのスケジュールに幾度となく振り回されたようだ。
大橋「明日は1時入りね!」
上田「え?2時ってスタッフの子たち言ってましたよ?」
大橋「あーあの子達はまだわかってないから。大丈夫1時だから」
上田「わかりました。」
翌日
スタッフ「上田さん今日2時なのに早いですね!」
上田「え?大橋さん1時って言ってたよ?」
スタッフ「いえいえ2時ですよ。」
上田大橋に電話をかける。
大橋「ちょっとスタッフの子に変わって!!!」
大橋「あなたほんとわかってないわね!1時って言ってるでしょ!!まったくもう!!」
スタッフ・上田「すみません」
数分後
大橋「ごめ~ん2時だったぁ。」
上田「おいババアいいかげんにしろよ!!!」
堂々とスケジュールを間違える大橋社長。しかも間違えてる事に一切の躊躇がなく確認もしないという凄さ。
天然なのか傲慢なのかよくわからない。
大橋由佳さんは天然すぎて打ち合わせが成り立たない。
有田哲平がある時お笑いコンテストの番組に出ることが決まっていた。
そこで有田は大橋さんに質問をする。
「司会ですか?それとも審査員ですか?審査員とか僕出来ないですよ?」
すると大橋は答えた
「司会もいるし審査員ももういるから大丈夫。出るだけ。」
出るだけ笑
そこで有田はすかさず言う
「いやあのポジションと言うか立ち位置がわからない。俺はいったい何しにその番組に出るんだ。」
そりゃそうだ。いったいなぜ出演するのかわからない。
すると後日大橋はもう一度打ち合わせをしようと見取り図を持ってきた。
「ここに司会がいて、ここ審査員で、有田くんの立ち位置はここ。」
そういうことじゃない!!!立ち位置って何をするポジションって意味!!!
番組中にどこに立っていればいいかっていう立ち位置じゃない!!
なんならそんな立ち位置どこだっていい!
大橋由佳さんは本当に天然すぎる。
よくその状態でくりぃむしちゅーをここまで売れさせれたと逆に感心する。
敏腕社長というかなんか多分だけどバカだと思う。
大橋由佳さんはマネージャー時代から
ミス多い、勘違い多い、出来ないこと多すぎる、あのババアはホント面白いババア。
という感じで業界では有名人だったらしい。
エピソードを見る限りたしかにすごいミスだし勘違いも凄すぎる。
しかも感性が天然すぎて人によっちゃ取り返しの付かないことをやりかねない。
基本的にはもしかしたら頭のきれる人なのかな?と信じたいところだが、
基本的にはバカなんだと思えてならない。
というか多分大橋由佳さんはバカだと思う。
大橋由佳社長はきっと天才的な『人たらし』だ。ババアと呼ばれる愛嬌と魅力。
ミスも勘違いも多くてしかもババアって呼ばれている。
こんな人間に普通誰がついていきたいと思うだろうか?
だれが自分の芸能生活を預けようなんて思うのだろうか?
しかしくりぃむしちゅーも成功していてマツコデラックスも未だに成功し続けている。
きっとこのナチュラルエイトの大橋社長は俺が思うに『人たらし』何じゃないかと思う。
ダメダメだしババアとも言われているが愛嬌があり憎まれること無く誰かの心を動かしてしまう存在。
思わず「もーしかたないなぁ。ババアがそう言うなら」となってしまうような。
愛される人なんじゃないかと思う。
根本的に仕事が出来る出来ないではなく、人を引きつける魅力がある人
それがマツコデラックスが出会って無かったら今の私はいないと言い切った女性。
芸能事務所ナチュラルエイトの社長大橋由佳さんではないだろうか。
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