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不織布マスクの洗い方の全て!何回使える?安全性は?徹底解説!

先日薬局で偶然マスクを見つけて、あ!ある!奇跡!!と思った瞬間に

50枚2700円。

ん?え?高すぎない?ちょっと高騰化が過ぎない?

 

という余ってたんじゃなくて高くて皆買ってなかっただけという残酷な状態を見つけました。

 

そこで、

不織布のマスクを洗って再利用。

そしてマスクの値段が戻るまでのつなぎとして使う。

という方向に持っていくことにしました。

 

しかし洗ってマスクしてる意味がなかったら怖い!!という事もあり、

経済産業省、マスクの洗濯を科学検証していた人などを参考に調べたので共有したいと思います。

 

ただ不織布マスクを洗う前に。

まず大前提に使い捨ての不織布マスクは洗うことで本来の機能は少し失われます。

だから基本的にはメーカーからも推奨されていません。

このあたりは後ほど詳しく説明します。

 

それでも

マスクが足りない。
買おうにもめちゃくちゃ高い!
もっとマスクが欲しい人に使ってほしい。
できれば今あるマスクを少しでも使いまわしたい。

という方のために、不織布マスクの洗い方の全てを紹介したいと思います。

不織布マスクの洗い方徹底解説。簡単5ステップ

先に結論から言うと、布マスクも不織布マスクも洗い方は同じです。なので

こちらの経済産業省が出しているマスクの洗い方が参考になると思います。

ではこの動画に補足する形でまとめていきます。

【ステップ1】不織布マスクを洗う時に用意するもの。

  • 洗いたいマスク
  • 桶(オケ)
  • 中性洗剤・衣類洗剤
  • 塩素系漂白剤
  • 清潔なタオル
  • ゴム手袋

あと何度もすすぎをしたいので、できればお風呂など濡れてもいい場所が良いですね!

 

※ココで補足です。

マスクを洗う場合、食器用などの中性洗剤でもOKです!ですが、皮脂汚れなど衣料洗剤のほうがよく落ちるのでどちらでも構いません。

【ステップ2】桶の中に洗濯液を作る

桶に水2Lに対して洗濯洗剤を0.7g

これはあまりイメージし難いと思うので、

ポイント

スイーツなどを食べるスプーン一杯分くらいでOKです。

入れすぎなければそこまで神経質になる必要はありません。

後はしっかり混ぜておけばOKでしょう。

 

経済産業省のサイトでは水とありますが、ぬるま湯などでも皮脂汚れは落ちやすいので良いですね!

【ステップ3】不織布マスクを洗う。一番重要

さて、ここから不織布マスクを桶の中に入れて洗うわけですが、工程は

  • マスクをつけ置き10分する。
  • その後押し洗いをする。(マスクをぎゅっと押すだけ)

※この時横にこすったり引っ張ったりしないように注意

 

押し洗いだけでは菌、皮脂、ウイルスなどは洗い流せません。

なのでしっかりつけ置きを10分することで汚れをふやかし落としやすくするわけです。

 

マスクの繊維の細かさがウイルスや菌などの侵入を防ぐため、繊維を広げない!という所を最大限注意しましょう!

【ステップ4】すすぎを行う。多めが良い。

マスクを押し洗いしたら洗濯液を捨てて水、またはぬるま湯を桶に入れて2度すすぎましょう。

 

すすぎの時もマスクを引っ張ったり揉んだりしては駄目ですよ?せっかくの押し洗いが水の泡です。

(洗濯だけに…)

冗談はさておき経済産業省では2回のすすぎとありますが、すすぎは3回とか多めでもいいです。

残っている洗剤を落としたいので水を何度も入れ替えてマスクを軽く押しながらすすいで下さい。

【ステップ5】水を切って干すだけ!日陰干し推奨だけど天日干しでもOK

すすいだら清潔なタオルで水を切って日陰干し。

これが経済産業省のサイトの方法です。

 

ここでまた補足!

天日干しじゃだめなの?

という疑問です。

 

参考

太陽光には殺菌力があって雑菌の繁殖を抑えたりウイルスを現象させる効果があります。

紫外線が強い日などは特に効果が高くなりますね。

 

それならなぜ日陰干しかというと、

遠赤外線や紫外線は衣類が傷んで劣化しやすくなるためです。

なのでデリケートな衣類は日陰干しが多く、マスクもデリケートなので日陰干しなのでしょう。

 

ただ一度程度の再利用なら天日干しでも殺菌が出来て問題ないです。

 

以上が不織布マスクの洗い方と補足です!簡単ですね!

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なぜ不織布マスクを洗濯やもみ洗いしては駄目と言われているのか。理由は2つ。

マスクを洗っていいって人もいれば駄目って人もいるからどっち??

と不安だと思います。

 

そこでマスクの洗い方解説が終わったことですし、しっかり把握しておきましょう!

【理由1】マスクは帯電フィルターによって花粉やウイルスを付着させる効果があり、洗濯をすると帯電フィルターが消える。

帯電フィルターは

静電気などでホコリなどがテレビにくっついたりするのと同じものだと思って下さい。

口の周りに漂った花粉やウイルスなどをフィルターにくっつける事で予防する機能です。

 

ここで

洗っちゃったら機能なくなるの???

と思うかもしれません。

 

ですが、空気感染をしない場合のウイルスはほとんどが飛沫感染。接触感染です。

簡単に言えば

ウイルスが手についた状態で目をこすったり、その手でご飯を食べたりする接触感染。

咳やくしゃみ、おしゃべりによって細かい唾液の粒が鼻や口に入ってしまう飛沫感染。

 

帯電フィルターがなくなっても一つ飛沫感染は防げるので再利用でもマスクをする意味は十分にあるのです。

【理由2】マスクをもみ洗いするとマスクの繊維がすき間だらけになり、効果が消えてしまう。

不織布マスクは僕らの着ているTシャツなどよりずっと繊維が細かくウイルスも入れないレベルです。

そしてその不織布マスクの特徴は編み込まれてるわけではなく細かな繊維が重なっているだけです。

 

なので不織布マスクをもみ洗いすると…

不織布マスクの繊維が剥がれたり、繊維にすき間が出来たりしてマスクの効果が薄れてしまうわけです。

 

この繊維のすき間に関しては

飛沫の粒の大きさより繊維のすき間が大きくなると飛沫感染の可能性が増えてしまうので、一番避けたい部分です。

だからもみ洗いではなく押し洗いしましょう!!というわけですね。

 

不織布マスクの押し洗いではマスクの繊維のすき間はそれほど無い。

マスクの押し洗いで繊維が本当にそんなに剥がれたりすき間が出来てたりしないの?

と不安だった僕が参考にしてマスクの再利用を決意できたものを紹介します。

 

参考にしたのはGENKI LABOさんの実験です。

電子顕微鏡によってマスクを洗った後いったいどれくらい不織布のフィルターの効果が無くなっているのか。

どれくらいすき間が出来てしまうのかという実験をした方です。非常にありがたい…

このように一度の押し洗い程度では繊維のすき間は感じられません。

 

そして実験の結果では

 

軽いもみ洗いでは繊維のすき間や傷みは無かった。

押し洗いを数回しても繊維のすき間は無かった。

8回以上の押し洗いを繰り返すと繊維が裂けているのが確認された。

 

つまり、

結論

感覚的には1週間くらいは不織布マスクは使い回しが可能という実験結果だったのです。

もちろん軽い押し洗いが前提ですけどね。

不織布マスクの洗い方、安全性などまとめ。

最後に言うのもあれですが、実際使い捨ての不織布マスクの安全性は使い捨てが一番良いです。

ただマスク不足、金銭的な節約などを考えてマスクを洗ってみませんか?というものですからね。

 

僕が経済産業省やゲンキラボさんを参考にして洗うことを決意したのは

飛沫感染を防げる。自分が相手に感染させる可能性を減らせる。

というもので、洗ったマスクだろうと絶対マスク無しよりは数倍感染の確率を下げることが出来るとわかったからです。

 

もちろん自己責任なのでマスクを洗いましょう!!!と推奨するものではないのですが、一つの知恵として知っておくといいかと思います。




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