部分痩せ

下半身太りなのに上半身ガリガリ!胸が無いのにデブは嫌だ!!!

どうも元ジムトレーナーの冒険家です。

今回はこんな話↓

 

脚が綺麗な女性は魅力的というのはいつの時代も変わることない絶対条件。

そして胸もあり出るとこがでて絞るところが絞られている女性は男性なら誰もが振りかえる。

 

ナイスバディとは正義!!

 

しかし世の中にはこのような言葉がある。

 

『下半身太り』(どーん)

 

全身くまなく太っていくなら納得できようものを下半身だけ太ってしまうというアンバランスな太り方。

何なんだ。足腰丈夫な女になりたいわけじゃないんだぞ!!!この下半身太りに悩む女性は数多い。

下半身が太っていて上半身が痩せている女性特有の悩み。

上半身ガリガリか全然普通。むしろ細くて綺麗なんて言われる一方で下半身はスカートで隠している。

 

なぜだ。・・・・・・そうだ!!!

 

デブだからだ!!!(やかましいわ。)

 

だがこの悩みは単純に下半身が太っているだけにとどまらない!単純に上半身も全て太っているというなら痩せればいいという話で終わることもある。

 

問題は下半身だけが太っていて上半身が痩せていることだ。

 

男にはわからないだろうなぁ。。。

胸がガリガリのくせに足腰はしっかりぽっちゃりしているという事なのだ。

 

逆だろ!!!逆にしろよ!!!

 

下半身太りの女性の殆どがこのツッコミを入れたことだろう。

下半身はダイエットして上半身はキープをしたい!

ペチャパイなのに下半身デブという最悪の状態をなんとかしよう!!

下半身太りの女性は誰もが挑戦したことだろう。

 

でも

なんとかしようとしたところで結果的に上半身も痩せてしまう難しさがある。

 

また、上半身をすこしぷっくらさせたくとも下半身が太くなるということもある。

なんとか下半身に集まるお肉を全身にばら撒きたいのにまぁ全くというほどうまくいかないだろう。

 

だがまぁ落ち着け。まだ慌てる時間じゃない。

 

まずなぜこのような状態が起きるかを説明していこう。

 

女性は下半身太りになりやすい理由。

アパレルの世界で働いている人にこんな話を聞いたことがあった。

下半身太りの女性はかなり多くて服でも上と下ではサイズ感を下のほうが大きめに作る傾向がある。

特にマダム系にむけたオシャレな服などはその傾向は一層高まる。

その通りである。

 

女性はもともと下半身が太りやすい傾向にある。

まずはそれを理解しなければ話は始まらない。

女性に多い洋ナシ型。下半身はあるものを護るために太くなる。

この洋ナシ型と言われる体型の女性は非常に多く、男性には少ない傾向にある。

 

なんで男は無くて女は下半身がデブになるのよ!!!

 

となってしまいそうだがちゃんと理由はある。

 

女性はもともと子どもを産むための身体という意味では男性と大きく違う。

そのため子宮を護るために必然的に男性より下半身の皮下脂肪が多く出来るようになっている。

 

もちろん足が細い女性もいるのだが、洋ナシ型と言われる体型でもいたって普通の事なのだ。

ただこの下半身だけが太るという医学的な根拠はない。

おそらく男性にはない何かを考えた時必然的に子を生む能力が体型の違いをつくりだしたのではないか?と言われている。

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女性は冷え性が多いことが下半身太りに繋がるという話。

女性は男性に比べて冷え性が多い。

 

その冷える部分も末端だったり足だったりする。

そのかわり上半身は常に熱っぽくぼやーっとしてたりする。

 

人間の身体は冷えると血行が悪くなる。

寒いと青ざめるとかも血行が悪くなるからだ。

では冷えて血行が悪くなるとどうなるのかというと、

 

老廃物や水分などが血液中をしっかり流れて排出しなくなる。

さらに排出せずに留まった老廃物はむくみとなり脂肪となり足の一部になる。

 

だがどうだ。一方上半身は熱があって常に血行がいい状態にある。

だから燃焼されるし太らない。

この体温バランスがおかしな体型を作り出す。

女性は下半身の筋力が弱くポンプが機能していない。

筋肉というものを血液を送り出すポンプだと思ってほしい。

 

筋肉は井戸水のようにその場に留まっている老廃物や水分をギュッギュと押し出して排出していく。

 

だがそのポンプとなる筋肉が無いと老廃物は流れない。

当たり前だが地球には重力というものがあるので、しっかりポンプである筋肉を鍛えないと全部下半身に落ちてきてしまう。

下半身はムキムキの筋肉太り。だが生活がそれを加速させる。

部活だったりスポーツ経験があったりその時の筋力がそのまま残っている女性がたまにいる。

 

しかしスポーツを辞めたりしたら筋力が減るだろうし減らないとしても上半身だって減らないはずじゃん!!

 

となりそうだがそうではない。

 

下半身太りのタイプは

 

下半身には脂肪が運ばれるのにたいして上半身はあまり運ばれない。

 

上半身はスポーツが終わってあまり使わなくなって筋肉が細くなるのに対して、

下半身は歩いたりするのでなかなか減らない上に脂肪がその上に重なってさらなる太さを生む。

太くなった筋肉の隙間には更に脂肪が入って太いだけのムキムキが完成する。

 

あなたのその筋肉実は筋肉だけじゃなくて霜降りになっているということだ。

 

下半身太りなのに上半身ガリガリ!を改善するダイエットとは

まず思い当たる事を冷静に整理する。

上半身が細いということは上半身はそれなりに代謝が良くてちゃんと脂肪を落としているということだ。

つまりエネルギーはちゃんと残らず消費されていることになる。

 

ここでダイエットだからとジョギングなどの運動をしたとしても

下半身が痩せたとしても上半身は更に細くなる。食事制限でも同じことが起きる。

 

あかん!!それでは胸もなくなってまう!!!

それは死活問題や!!

 

さてどうしよう。

 

。。。うん。

 

そうだな。やっぱそれしかない。

 

下半身だけ猛烈にマッサージしよう。

下半身の太った部分をひたすらマッサージする。

天敵となるのはこの足だけなわけだ。老廃物が溜まるのも脂肪がつくのもむくみもコイツだ!!

 

大量の脂肪やむくみの原因となる水分や老廃物。そして凝り固まったリンパやら筋肉。

その集合体がこの太くてなんとも憎い足なわけだ。

 

これらを解決させないことには脚の血液やリンパの通り道がおかしいんだから動いても栄養を考えても同じだ。

 

本来のかわいいかわいい脚に住み着く邪魔者たちを揉みしだいて放り出す必要がある。

そして本来の脚の機能を取り戻さないといけない

 

さてじゃあどうやってマッサージしようか。

具体的な下半身太りのマッサージ方法

①固まったセルライトや老廃物やリンパをほぐして柔らかくする必要がある。

②冷えた脚を温める必要がある。

この2つを効率よく満たすのは

 

やはり入浴中のマッサージではないだろうか。

 

そんな単純な話かよ!って思うかもしれないが、

胸がぺたんこのガリガリ状態で下半身だけ太いという状況で運動をたくさんしても逆効果のように思う。

ならばやはり集中的に太ももやふくらはぎを温めて柔らかくしてそれを手動で押し出す。

これが最も効率的ではないだろうか。

 

細いスキニーパンツを履きたいのにまだ部分痩せジェル使ってないの?!

こちらの記事に具体的なマッサージによって老廃物を出す理由と方法を書いてるので参考にしてみてほしい。




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