おもしろ記事

陰キャラの特徴は見た目や話し方ですぐわかる!でも中身を変えなきゃ!

陰キャラとは。世間一般にこう言われています。

陰キャラ 特徴

陰キャラとは

インキャラとは、陰気なキャラ(性格、見た目、顔などなど)の人のことである。

陰キャラ・インキャと言われオタク=陰キャラみたいな扱いもある。

 

現代社会ではスクールカーストという学校内で人気順の序列があるのだが、

陰キャラは下位に属する。

いじめや無視、パシリ、陰口の対象になりやすい。

 

対義語として人気者とか明るいやつは陽キャラと言われる。

こんな感じで扱われるが、こうしてみると結構ひどいものである。

 

喋ってみたら優しいやつかもしれない。良い奴かもしれない。人見知りなだけで面白いかも?

しかし見た目や表向きな性格だけの判断で陰キャラ達は陽キャラから傷つけられる事がある。

 

一般的にあいつ陰キャラみたいな言葉はネットでも社会でも悪口として使われる。

陰キャラの主な特徴、具体例

陰キャラ 特徴 見た目

  1. 恋愛経験が無い。
  2. スポーツが苦手。
  3. ファッションに疎い。
  4. 小声でボソボソ喋る。
  5. コミュニケーションが苦手。
  6. 気が弱い。
  7. 弱いものに異様に強く、強いものに異様に弱い。
  8. 真面目。
  9. 根暗で自分に自信がない。
  10. 見た目の美意識が薄い。
  11. コンプレックスが多い。
  12. インドアな趣味が多い(漫画、アニメ、ネット)。

そして恋愛経験が少ない事や、コミュニケーションが少ないことから

過剰に考えすぎたり被害妄想をする傾向にもあるようだ。

 

電車などで女性の隣に座るという状況で「俺どう思われるんだろう。」と考える人もいるらしい。

まぁ大抵の人は何とも思っていないのだが、

「キモイと思われたらどうしよう」

「意識されたらどうしよう」

などなど妄想は人より多いらしい。

 

そして陰キャラは中二病の割合が圧倒的に多い?!

陰キャラは 中二病

よく見る特徴として、『陰キャラは中二病の人が多い。』

中二病とは中学2年生で発症することが多い思春期特有の 思想・行動・価値観である。

アニメや漫画などの影響をそのまま現実に持ち込む事など。

中学2年生で言われることはないが、年齢を重ねても慢性化して高校生以上になっても変わらない人に対して使うことが多い。

 

そりゃまぁ大人になって『グレートサンダートルネードなんたらぁ!!!』

みたいなこと言うのはプロレスラーか中二病くらいだ。

 

アニメや漫画は好きだが、コミュニケーションは苦手。

アニメや漫画の中で身につけたコミュニケーションを活かすしか無い状況が中二病を作り出してるのだろうか。

はたまた陰キャラを脱却したい。イケてる男でいたい。カッコつけたい。

こんな思いが背伸びとなって空回りしてしまうのだろうか。

 

モテる男とは!という雑誌を参考に女性を口説くやつがいるように、

漫画のカッコイイキャラにあこがれて自分も漫画のキャラみたいにしてみるという

残酷な状態になっている人は陰キャラの確率が高い。

 

次のページは陰キャラの見分け方。見た目と話し方ですぐわかる!

スポンサーリンク

陰キャラは見た目と話し方ですぐわかる。

陰キャラと言われる人たちは総じて自分たちに自信が無い。

逆に陽キャラと言われて人気者の人たちは自分たちに自信がある。

この違いは結構でかい。

 

自信は姿勢に現れる。顔に現れる。態度に現れる。喋りに現れる。

 

だから自信がないと

おどおど話す。目線を合わせない。下を向いている。勇気がない。

自分磨きすら「俺なんてどうせ頑張ったって」と思っている人もいる。

陽キャラのいない世界で内弁慶になる。

 

引きこもりの子が母親には態度がでかいというのも内弁慶の代表的な例ではないだろうか。

 

この自信の無さから来る見た目や話し方は特徴的で、男というかオスとして弱々しく見えてしまう。

 

女性は少なからず肉体的ではなくとも精神面でも強い男を本能的に求めるために

弱そうな人をキモいと言う。

 

陰キャラの見た目をシンプルに一言でまとめる。『ダサい』

陰キャラの見た目でわかりやすいナンバーワンは『ダサい』

なぜこうなるかというと

 

オシャレ、ファッションという部類は陽キャラの領域だと思っているからだ。

 

オシャレな美容院。

オシャレなショップ。

オシャレなカフェ。

 

まぁとりあえず輝いて見えるような場所を何故か嫌う。

嫌うというより受け付けないというか足を踏み入れようとしない。

 

だから見た目で一発でわかる。

陰キャラに一度なると抜け出す事は難しくなる。

スクールカーストで一度陰キャラという枠組みに入ってしまうと抜け出すのは容易ではない。

 

毎日のように一人で過ごしたり、こそこそ陰口を言われたりイジメられる子もいるだろう。

子供の頃に成長させるべき自尊心は粉々に砕かれて自信とは真逆の方へと思考は向かっていく。

 

頑張れば認められる!

楽しそうに話せば友達出来る!

自分磨きしたらモテる!

 

こんな気持は一切無くなってしまう。

そして自信と真逆の方へ思考が向かうほど陰キャラという状態は加速していく。

 

負のループに入る。

 

しかしそんな状況になるほど漫画やアニメの主人公はなんとまぁ輝いて見えるだろう。

正義感があって明るくてちょっぴりバカで超ポジティブで強い!!

またはクールでイケメンで何でもこなせるスタイリッシュなやつかもしれない。

そこに憧れてこんな風になりたいと思った途端

 

中二病は発症する。そしてまた負のループは加速する。

 

見た目や話し方で陰キャラかどうかなんてすぐにわかる。

だからといって外見や上辺だけ変えたら陰キャラを脱却出来るわけじゃない。

長年かけて崩壊した自尊心を取り戻さないと駄目なのだ。

陰キャラの何が悪い!!陽キャラが正義なのか?

考え方の話をしよう。

 

先程スクールカーストという学校内の人気序列の話が出たが、人気者は学校では正義だ。

これは社会でもそうかもしれない。

そして女子人気の高い男子順に陰キャラというレッテルから抜け出せるのかもしれない。

 

だがどうだ?陰キャラの何が悪いのだろう。

 

勝手に陰キャラは駄目とかダサいみたいな風潮があるが、陰キャラ上等!って人もいる。

別に俺はアニメや漫画が好きなんだ。ファッションなんて興味ない。別にいいだろ。

人と仲良くするのもめんどくさい。文句あるか!

 

別に文句ありません。全然それでいいっす。

 

これは自尊心を傷つけられて出来た陰キャラではなくもともとそういう生活スタイルが好きな

天然の陰キャラパターンだ。

 

だがこの天然陰キャラパターンは見た目で陰キャラと言われているだけで自尊心は持っているので

本人が納得していればそれに越したことはない。

 

やはり変わるなら問題は内面的なメンタルの話になってくる。

陰キャラキモいって言う人達は高確率で陽キャラでは無い。

よほど腹黒いヤツでない限り、本物の陽キャラは人気者で自信をしっかり持っているので

他人を落としたりしない。自信があるから落とす必要がないと言うべきだろうか?

そして根本的に人間力が高く、優しいので「陰キャラキモい」とは思わないし言わない。

 

しかし陰キャラでも陽キャラでもないスクールカーストでいうと中間くらいの人たちはどうだろう。

見た目を派手に茶髪にしたり、大声で騒いだり、リア充感も出すに違いない。

スクールカーストで下位にならないために『自分陽キャラです』感を必死に出してアピールする。

 

陰キャラになりたくない人たちは必死に陰キャラキモいと言って蹴落とそうとする。

 

陰キャラはダサいみたいな事を言っている人たちは自分の立ち位置をかなり気にしてる人が多い。

自信がないためにこうした他人を下げる行動をしたり、着飾って自分をよく見せようと必死になる。

 

例えばで言えば、2chなどで陰キャラ乙。

みたいな事を言う人はかなり高確率で陰キャラらしい。

 

上辺だけで陽キャラになっても意味がないだろう。

かといってネット弁慶や内弁慶になりたいわけでもないだろう。

長いことかけて失った自尊心はそうたやすく取り戻せるわけではないが、やはり内面から変わるしか無い。

 

中身が変われば見た目や話し方は劇的に勝手に変わっていくに違いない。




スポンサーリンク



-おもしろ記事

Copyright© boukenログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.