ためになる記事

日焼けの顔の赤い状態を身近な物で対処して戻すことは出来るのか!?

真夏の日焼けでせっかくの綺麗な顔にシミが出来たらどうしよう!!

やべぇ。気づいたら日焼けで顔真っ赤なんですけど!!!!!

BBQかい?海かい?仕事で外回りかい?

そんなあなたにちょっと面白い話。

 

日焼けってものは避けては通れない。

だって太陽だもの!植物も動物も人間だってそう。

太陽がなければ生きていけない。

 

でも真夏はこの太陽という存在が敵に変わる。

我々の肌をテリヤキバーガーみたいにこんがりと美味しそうに仕上げてきやがる。

 

ちょっとそんなの求めてないんですけど!!!

太陽さんには暖かさと光だけなんですけど!!!

 

でももう遅いんだ。私の顔や鼻は真っ赤に染まってしまった。

 

そんな方達に簡単なもので緊急対処が出来るのか?!

という話をしてみたい。

 

というのも日焼けで赤くなると

やれこの化粧水を使うと効果が高い!!

これを塗ればかなり日焼けの赤みは抑えられる!!

みたいな話が多く、

 

どれ買っていいかわからんわい!!!!!

 

となったため根本的なところを考えてみようと思ったのだ。

 

日焼けの身近な対処とは肌の仕組みを知ることから始まる。

まずは日焼けで赤くなるというそもそもの理由を知らなければ意味がない。

 

知っている人もおおいが、日に焼けるというその名の通り皮膚が焼けている状態だ。

つまり顔が赤い=顔がやけどしている。

これは割りと知っている人もおおいが大前提としてヤケドである。

 

このヤケドの状態の皮膚を

赤い顔を白くしたい!!

なんて色で考える人がいるが

 

絵の具じゃないんだから顔の色変えようとして変わるわけないでしょうが!!!

 

顔が赤いというのをしっかりヤケドと捉えておけば自ずと見えてくるものはある。

 

じゃあ問題はなんでヤケドを起こすのかって話。

 

なぜ日に当たるとヤケドする人としない人がいるのか。

ヤケドする人としない人の簡単な差は

黒くなりやすい人となりにくい人だ。

 

ぱっと今思い浮かんだ人がいるだろう。そう!!

松崎しげるだ!

(別に誰も思い浮かんでねぇよ・・・・)

 

かれは黒くなりやすい人。つまりヤケドを起こさない。なぜだ!!!

 

それは紫外線とメラニンとの関係性にある。

 

紫外線は肌の老化を招くものすごい美肌の天敵とも言える存在。

常に我々の肌を攻撃してくる。

そうなると外に出たりしたら肌は紫外線にサンドバック状態で叩かれ続ける事になる。

 

これが紫外線によって肌の細胞が傷つき、肌が炎症を起こして赤くなったという状態だ。

 

だが肌サイドも黙っちゃいない。

肌サイドも肌への攻撃を防ぐためにメラニンというものをだす。

 

このメラニンが肌を黒くするため

紫外線による肌への攻撃に対抗できるほどメラニンを生成出来る人は肌が黒くなり、

紫外線による肌への攻撃に対抗できるほどメラニンが生成出来ない人が赤くなる。

という式が成り立つ。

 

この紫外線によって細胞が傷つきやすく、メラニンがあまり生成されず肌が赤くなったりヒリヒリする状態を

日光皮膚炎

という。

 

ここまで聞くとメラニン最高!!と思うかもしれないが、このメラニンは生成されすぎると

皮膚に沈着して落ちること無く最凶の相手『しみ』となる。

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日焼けをしない事が一番であり、赤くなったらとにかく冷やすしか対策なくねーか?!

ここで気づいた人もいるだろうが・・・・・

肌が炎症を起こして赤くなっている状態に何しても無駄なんじゃ???

という話。

 

肌が炎症を起こして赤くなり、熱を持っている状態だとしたら、

炎症を抑えるために冷やす以上の事ってあるのだろうか?

 

下手なもの塗ってヒリヒリしたり刺激を与えれば炎症は悪化するし、

かと言って放置しておくのも良くない。

 

化粧で隠す?(いや余計肌荒れるわ。)

軟膏塗る?(どれ塗っていいかわからん。)

アロエ?(家にない。)

 

日焼けによる顔の赤みだったりは乾燥もすごいので化粧水などをつけたいところだが、

それがしみたり痛い場合は炎症が悪化するのでやめた方がいい。

 

となるともう兎にも角にもまずは冷やすが最優先でそれ以上はない!!!

 

という結論に・・・・・なる。

 

具体的な顔や肌の赤みの冷やし方。

冷やし方でもやはり色々あるとは思う。

そこでいろいろな方法を書いていこう。

①水風呂に入る。水シャワーを浴びる。

顔や身体全部の赤みに効果がある。ただ寒い。あと最初つらい。

シャワーは幹部に直接あたると痛いので注意。

②氷水袋をつくって赤いところにあてる。

熱冷ましとしてはこれが鉄板。袋は二枚重ねくらいが安心。

③氷水のオケに顔をいれる。

これは意外と気持ちいい。痛みとかも結構減る。

④冷たい濡れタオルを赤い場所にあてておく。

保湿効果と冷却効果を兼ね備えた方法。結構あり。

⑤化粧水などを霧吹きで顔にかける。

これは家にある人ならオススメ。意外と冷たくて気持ちいいし保湿も出来る。

 

逆にやってみて危なかった事がある。

  • 冷えピタ(なんか逆にいてぇ!!!あのジェルがダメだったのか?)
  • 軟膏(ベタベタしてすげぇ気持ち悪い。)
  • 氷水風呂(心臓止まるかと思ったし、手足の感覚消えた。)
  • 冷たいもの食べて中から冷やす(下痢した。)

これらはオススメしない。

やらないと思うけど・・




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