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部屋が臭い原因が不明?カビの繁殖を改善してスッキリの5つの方法!

なんか部屋がすぐ臭くなる・・・いろいろ試したけどイマイチ効果が無い!

何故か部屋が臭い。一番安息の地である部屋が臭いというのは結構死活問題だ。

中には自分の部屋だから臭いが全くわからないという人もいるが、恋人や友人がその部屋に来た時に

 

「なんか・・・お前の部屋臭くない??」

 

という立ち直れないような衝撃的な一言を放たれたりする。

(そ・・そう?くさ・・くさい???まじ??)

 

そこからもう傷ついて

 

意識をして掃除をしてみる!

芳香剤をおいてみる!

なんか換気してみる!

 

でも効き目が切れる頃にはなんか臭い・・・・すぐ臭い!マックス臭い!!

 

『なんですぐ部屋が臭くなるんだー!!!!!』

 

今回はそんな悩みを抱える一人暮らしの人、家を任される主婦の方、臭いが気になる方に見て欲しい。

その原因不明の臭いの原因ってカビの繁殖じゃない?

もし部屋に食べかけのものがある。汗かいた後の脱ぎっぱなしの服がある。

などなどこうした圧倒的に臭いを放っているものがあるとしたらそれはもう論外。

 

片付けたり選択したら終わり!

部屋の臭いとはおさらば出来るだろう。

 

しかし部屋を綺麗にしてみたし特に臭いが発生するものは無いけど部屋が臭い!!

 

どこが臭いの?!原因不明!!!!

 

こうした原因不明の臭いが発生している場合、おそらくこれはカビなどの菌類の可能性が高い

 

食べ物って普段臭わないけど腐ると臭う。これってなに?カビや雑菌などの菌類だ。

部屋でも同じ。

この食べ物が腐って臭った事と同じことが起きている可能性がある。

 

つまり部屋を綺麗にしようとも、部屋のどこかにカビが繁殖していたり、またカビが繁殖する環境が存在する限り臭いは消えない。

 

カビの増殖って倍々に増えていく。これはもう無限大に。

そうなると部屋の臭いの原因の根本的な繁殖ポイントと繁殖条件をクリアーにしない限り

 

大げさな事言うと一生臭い。

 

そこで部屋の抑えるカビ・菌類の退治の仕方を詳しく紹介していこうと思う。

部屋の臭いはカビ・雑菌の臭い!カビを退治する方法5選!

カビ、雑菌などの菌類が繁殖する環境があり、そのカビ類の繁殖によって部屋が臭っている。

という所までわかればあとは臭いを撃退する方法は自ずと見えてくる。

 

大まかに言えば

カビ・雑菌などの菌類が繁殖しやすい環境を無くしてしまうこと。

カビ・雑菌などが繁殖してしまったところを殺菌もしくは取り除く事で全滅させること。

 

この2点だ。

この2点を守れば部屋の原因不明の臭いは消える可能性が高い。

 

そこで具体的なカビ・菌類の繁殖を抑えて部屋の臭いを改善する方法を見ていこう。

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①カビが繁殖しにくい環境を作ってしまえばいい。カビの繁殖条件とは?

さてカビや雑菌が繁殖しやすい場所ってどこだと思うだろうか?

答えはまず簡単にいうと『湿度の高い場所』これが大半をしめる。

東京ガスさんのカビが生えやすい条件によれば温度や空気の質を変えることは絶対に不可能

だから湿度管理とカビの栄養素を除去する事が重要としていた。

 

(ここでのカビの栄養は皮脂、フケ、垢、食べかす、埃などの部屋のゴミである。)

 

つまりカビの繁殖が多く臭いが出やすい場所は湿度が高い場所と、埃やゴミが溜まる場所。

 

ということになる。部屋の中のあらゆる湿度が高い場所やゴミを除去する事が大切だ。

 

梅雨時は除湿機やエアコンのドライなど全体の除湿も必要になる。

 

②カビの原因である場所はどこ?探して場合によっては捨てる。

さてでは問題の部屋の中の湿度が高い場所、ゴミが溜まりやすい場所はどこだ??というものだ。

まず湿度の高い場所というところから見ていこう。

 

部屋の中のカビが大好きな湿度が高い場所

部屋の中で湿度が一番高くなりやすい場所=布類が多い場所。

まずこれを一番念頭において欲しい。

 

布団・クローゼット・タンス・押入れ・絨毯・ソファー

 

部屋の空気的にはカラッとしていたとしても、布団など中は湿度が80%以上をキープしていたりする。

ソファーや絨毯なども空気中の水分を吸い込んで大量の湿度を持っている事がある。

 

天気のいい日に干す。クローゼットなどには除湿系の備長炭など多くなどの工夫が必要となる。

こうしたオシャレなインテリアと除湿消臭を兼ね備えた炭系の置物も多少は効果がある。

 

部屋の中のカビの栄養素であるゴミが溜まりやすい場所

部屋の中でゴミが溜まりやすい場所というのは結構容易に想像がつくだろう。

それは『隙間』だ。

 

壁とびっしりくっついているところにゴミは絶対たまらないが、

人の手が届かないが十分な隙間があるところは長い年月をかけてゴミが蓄積する。

 

本棚の隙間・ベッドの下・コンセントの配線隠し・棚の裏・部屋の角

 

目に見えるところは綺麗にしやすいが、こうした隙間は大掃除でもしない限りなかなか手を出さないだろう。

こうした目に見えない隙間が臭いの原因になっている可能性があるため、部屋が綺麗でも臭う場合は思い切って家具の移動をしてみるといいかもしれない。

 

大掃除のときは是非絶対動かさないだろうものを動かして掃除すると良い。

 

③カビの原因と思われる布製の物は一度洗濯かクリーニングをする。

プラスチック製、金属製など中に臭いが染み込むことはよっぽどないが、布製の物は細い繊維の集合体である。

だから布類はカビや菌類が入り込む隙間はいくらでもある。

 

ちなみにダニも布の中では最高の住心地になるのでかなり除湿がキーポイント。

 

部屋が掃除しても臭う原因があるとすれば、高確率で布製のものである可能性は高い。

服も布団もラグもカーテンも原因だと思われる布類は洗濯をするかクリーニングに出すと良いだろう。

 

ファ○リーズとかでシュッシュ!!ってのもいいけど個人的には手間はかかるが洗濯したほうが良い。

 

④カビの原因の場所に消毒用アルコールをかける。殺菌消臭。

原因の場所はここだ!と特定する事は難しいが、繁殖してしまったカビをアルコール除菌・殺菌することで臭いが消える事がある。

それは壁紙なのか家具なのか場所は分からなくても、アルコール除菌をしていくことで徐々にカビを減らす事は出来る。

 

真っ白な雑巾で拭けば目に見えてなかった汚れに気づくこともあるだろう。

意外と雑巾はすぐに真っ黒になるに違いない。

 

ただオススメとしては一気に殺菌や除菌作業をしないで、今日はこの棚を殺菌してみよう。

という感じで一箇所ずつ攻めていくとある日臭いが消えて原因の場所が特定できるかもしれない。

 

⑤もしかしてカビが大量発生している原因は空調系?

空気清浄機回してるのにめちゃくちゃ臭いけど原因は何??という問いに

 

原因は空気清浄機が臭かった。というのは本当に良くある話だ。

 

空気清浄機のフィルターなどに菌が繁殖してカビだらけになり、

空気を吸ってフィルターを通して臭い汚い空気にしてばらまくという空気汚染機の状態。

 

エアコン・空気清浄機・加湿器・除湿機などなど空気循環系のものが部屋にある場合、フィルターなど全部一度掃除をしてみるといい。

 

 

部屋が臭い原因はカビと湿度?臭い改善まとめ

部屋が臭いというのはそれだけでストレスだ。だがどれだけ改善しても臭いのはもっとストレスだろう。

その部屋の臭い原因を目に見える汚れだけにフォーカスするのではなく、一度カビという目に見えない菌類に目を向けて考えて見てはどうだろうか?

 

梅雨の時期や夏のジメジメした時期にもし臭いと思ったら5つの改善方法を試してみると意外なほど爽やかな空気の部屋になるかもしれない。

 

最後に

 

実は消臭はお金をかければ物凄いことができるというオゾン発生装置というものがあるのだが、

一応数万円もする・・・。でもそのかわり消臭とか言うレベルではなく臭いそのものを消滅させる程の威力がある

 

プロの掃除屋はどうしても消えない臭いにはオゾン発生装置を必ず使う。

部屋が何しても臭い原因不明を根こそぎ取るオゾン発生装置という方法。

気になる人は一度見て欲しい。




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