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蛯名健一の世界的な首落ちダンス!全米を驚かせたダンサーの年収は?

蛯名健一という世界的ダンサー。

世界的なダンサーであり、独自のダンススタイルで全米から認められている人だ。

1994年にアメリカ合衆国の大学に留学ししてから在学中に独学でダンスを始めた。

独学というところが信じられないが、自分だけで練習した結果独自スタイルが確立されたのかもしれない。

 

ヒップホップ、マイム、ジャズ、エスニックなど様々なダンスを組み合わせる事を得意としている。

蛯名 健一(えびな けんいち)

神奈川県出身

1994年ブリッジポート大学入学、2001年卒業

演出家、振付家、ダンスパフォーマー

身長は168cm(Wikipediaでは168だが実際160らしい。)

蛯名健一自身は自分のダンスの事をダンスとは思っていないようで、「danceish」と言っている。

これは日本語にすると「ダンスっぽい」という意味らしい。

蛯名健一がダンサーとして目覚めたのは20歳という遅咲き。

ここでさらに驚きなことを言うと、アメリカに留学する前何をしていたか。

高校時代はただの帰宅部。運動などはしてきてない。

さらに高校卒業後には園芸店に就職。スポーツに縁はない。

だから特別身体能力が高かったとか、昔から輝いてたわけではない。

 

背も低いために身体も恵まれていない。

 

だが留学先のダンスパーティーに参加したことをきっかけにダンスを知ったそうだが、

ダンスパーティー参加してここまでダンスを極めれるほど好きになるって余程の衝撃だったんだろうな。

 

そしてダンスにのめり込んだ後頭一つ抜けた技術をみにつけるのだが、凄いことが起きる。

マイケル・ジャクソンのダンサーオーディションで立っているだけで落とされた。

痩せた身体、低い身長、見た目で落とされた。

ここで蛯名健一は自分の向かっている場所はこっちじゃない。

身長なんて関係ないもっと別の世界だと悟って覚醒しだすのである。

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蛯名健一の首落ちダンス。

このダンスが世界に蛯名健一を知らしめる事になった。

一般的なダンスではなくストーリー性があり、ミュージカルのような演出。

さらに一つ一つ人間の身体じゃ表現出来ないような動きの数々。

そして

首折れたとか取れたじゃないですよ?笑

この首落ちダンスである。

 

『アメリカズ・ゴット・タレント』で優勝し、賞金100万ドルを手に入れたダンスだ。

 

日本のコンテストやオーディションなどでも優勝しても高くて1000万円くらいじゃないだろうか?

100万ドルって一億円以上!!!やはりアメリカ規模が違う。

 

だが凄いのはここから。この優勝をきっかけに手に入れたのは100万ドルだけではない。

この後毎月100を超えるオファーが蛯名健一のもとに寄せられたのだ。

蛯名健一のエビケンダンスは誰にでも出来る?!?!

日本の番組で蛯名健一の凄技レッスンとして指導している。

僕のダンスは練習すれば誰にでもできます。と

 

いやできねぇよ!!どれだけ時間をつぎ込むんだよ!

脅威の身体能力の武井壮でもできずに必死になってたよ・・・・

これだけトレーニングをかかさずこなしている武井壮でも出来ないとなると

身体の柔らかさ、普通のトレーニングでは使わない筋肉、練習の積み重ねによる身体の使い方。

 

やはり世界的ダンサーなだけあって一朝一夕では身につけられる技術ではないようだ。

蛯名健一の年収はダンサーの中ではずば抜けている

蛯名健一のギャラはワンオファーで最低130万円と言われている。

この理由の一つはダンサーという認知度が圧倒的に高いアメリカで活動をしたこと。

そして

  • 2006年~2007年、Apollo Amateur Night (アポロ・シアター) - 7回連続優勝し、年間優勝
  • Kollaboration 9 (タレントコンテスト) - 優勝
  • オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』優勝

などなどアメリカのオーディションやコンテストで数々優勝経験があるという実績だろう。

アポロ・シアターは出演出来るだけで奇跡くらいの場所だ。

アポロシアター創設以来唯一の2冠を達成という前代未聞の経歴もある。

 

『アメリカズ・ゴット・タレント』優勝賞金の100万ドルもそれだけの価値が蛯名健一のダンスにつけられた事だろう。

 

さらに演出家や振付師など様々な仕事もこなす。

おおよそでしかないが蛯名健一の年収は少なくとも数千万円から数億円あるに違いない。

蛯名健一の現在。家族とともに日本で暮らす。

蛯名健一は2006年に結婚している。

だが『Apollo Amateur Night 』で7回連続優勝し、年間優勝者となった。のは2006年から2007年。

つまり単身赴任?笑

日本に奥さんを置いてアメリカに勝負をしに行ったのだろう。

 

現在は子供もいるようで、日本に在住している。

だが月に100本もオファーがある状態でそれが日本とは限らない。

きっと仕事で世界中を回っている状態でなかなか家に帰れないに違いない。

 

ただめちゃくちゃ子煩悩で、娘への溺愛っぷりが半端じゃない。

きっとなかなか会えないなかで家族との時間を大切にしたいという思いからくるのだろう。

ダンサーの年収って高いの?低いの?

EXILEやDA PUMP、E-girls、三浦大知のように日本でもダンスアーティストが沢山出てきた。

さらに義務教育にダンスが採用されるなどダンスの認知度はどんどん高くなりつつある。

とはいえまだまだダンサーという仕事でお金を稼ぐのは大変そうだ。

 

さて年収の上下は皆さんおわかりだと思うが売れっ子ダンサーほど高い。

平均的には1ステージごとに3万円ほど。だがこれが売れれば売れるひど数十万円。100万円と上がる。

さらに講師、インストラクター、振付師、ダンスビデオなどなど仕事の幅によっても変わる。

 

ダンスの技術だけでは絶対売れる事もなく、大きな大会での経歴や認知度も必要。

日本においてはダンサーとしてだけではないタレント性も大事かもしれない。

 

 

 

ただまだ日本でスーパーダンサーになるというのは非常に難しい。

蛯名健一のように数億円稼ぐにはアメリカンドリームを手に入れる運と実力とハートが必要だろう。

 

蛯名健一が一番やりたい事は東京オリンピックでの開会式の演出。

世界的ダンサーだから実際可能性は十分にあるし、世界中の人もEBINAー!!と注目するだろう。

 

ただ蛯名健一だから言えるセリフというわけではなく、こんな事が言えるダンサーがどんどん出てきて欲しいものだ。




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