ダーツのフォームって本当に人それぞれですよね。
自分のフォームが決まらない苦しさというか面白さ。
それもまたダーツの魅力です。
そしてどんどん確立させていく喜び。
ダーツの楽しい所はダーツ中以外にもあるんですよねぇ。
でもやっぱり自分のフォームを見つけるヒントが欲しい!!!
そんな人に参考にしてほしいと思います。
さてではまずこちらを見てもらいましょう。
そうです!ザ・パワーこと世界ナンバーワンプレイヤーであるフィル・テイラーです。
フィル・テイラーのこの動画とフォームを見て下さい。
『いつも同じことを考えている。すべてそこからはじまる』
全く同じことを繰り返す事が最強と言われるダーツの世界でトップを走り続けた男のセリフです。
そして投げる時に右の眉毛が上がるのもまたフィルの愛らしいフォームの一つとも言えますね。
フィル・テイラーファンならみんな知ってるでしょ?笑
あなたもこんな感じで自分だけのフォームを見つけましょう。
モクジ
ダーツのフォームが決まらないのをブルに入る入らないで決めてはいけない。
もしブルに入る入らないだの…そんな事で自分のフォームが手に入るのであれば
世の中のダーツをやっている人はみんなプロになれます。
その日の身体の調子とか感覚で入る時と入らない時というのは必ずありますし、
今日はこんなフォームが安定する。今日はこの投げ方だと入る。など様々あるでしょう。
でもそんな事を繰り返していると自分のフォームは一生身につくことはありません。
あなたももしかしたらブルに入る入らないで決めちゃったせいで
自分のフォームって一体どれが正解なんだろう?
と悩んでいませんか?
いろいろなフォームを試すことは悪くはありません。
ただブルに入る入らないで左右されたら毎日フォームは変わり続けます。
そんな無駄な時間を効率よく、
あなたの決めたフォームを常に意識していくようにしたいものでうs.
僕はこれでAフラからさらにダブルAまで上がったので是非参考にしてみて下さい。
ダーツフォーム探しでおすすめの方法はイメージの再現
自分のフォームとして最適なフォームって何?
となると答えになっているかわかりませんが
あなたのイメージに対して最も効率のいいフォーム
ということを考えた事はありますか?
もう一度いいます。あなたのイメージに対してです。
僕の友人に釣りが大好きなダーツプレイヤーがいますが、
その友人はいつもダーツを投げる時に自分の腕を釣り竿のようにして投げるといいます。
釣りのイメージが完全に刷り込まれている彼にとっては自然な事です。
その釣り竿のイメージで投げ続けたら勝手にこのフォームになった。
と言うのです。
プロゴルファーのタイガー・ウッズを始めとして様々なトッププレイヤーがイメージトレーニングに何時間も使うのはそれです。
イメージトレーニングとフォームの照らし合わせとは絶大な効果があります。
あなたのイメージは何ですか?
ダーツの教科書ではよく紙飛行機を飛ばすように。
なんていいますが、このイメージは何でもいいのです。
あなたが一番イメージできる気持ちのいいものを見つけて下さい。
あなただけのイメージを見つけるというのも自分のフォームを決める上で大事なのに、
このイメージ探しというのをあまりやる人がいません。
ちなみに僕はスコープを覗いて弾を撃つイメージです。
照準を合わせてここ!!って感じで右目あたりから発射してる感じです。
(ほー・・フィルはボールを投げるイメージなんだな・・・なるほど。)
是非あなたも自分の得意なイメージを探してみて下さい。
好きな事や得意な事などイメージしやすいものがいいですよ。
ダーツのフォーム探しとしてはシンプルを追い求める事はアリ!
ダーツでは野球投げはご法度なわけですが、
野球投げがOKだとして果たしてどうなんでしょう?
- 足の踏み込みの位置が毎回違う
- 肩から回すのでよりズレが大きくなる
- 腰のひねりでズレが生じる
- 全身運動なので長期的に投げられない
圧倒的に狙うのが難しくなる事はわかりますよね?
僕なら30本に一本ブルが入ればいいくらい入らないと思います。
だから現代のダーツフォームのスタンダードな形の基本としては
右手以外は固定して、テイクバックして腕を伸ばすだけ。
というものになったわけですね。
更に現代ではテイクバック自体がズレの元になるので最初からテイクバックした状態で。
なんて人もいます。
よくダーツフォームを意識する時に
足首も意識してみよう。あれもやってみよう。これもやろう・・・・
自分のダーツフォーム探しを足し算で考える人がいますがおすすめはできません。
ダーツフォーム探しはできれば引き算にしてどれだけシンプルにしていくか。
最初はいろいろ試してもいいのですが、
そのうちしっくりきたら
『はい。これはもう変えない!いつもこのまま!考えない!』
と考える事を減らしていくといいですよ!
ダーツフォーム探しに役立つ練習方法と参考にしたもの
僕がAAになるまでに
自分のフォームというものを追い求めるようになったきっかけの参考書や、練習方法を書いています。
ただやみくもに練習したり頑張っても結果がついてこない人にはとても参考になると思います。
限られた時間の中で求める練習は
量より質!
質のいい効率を求めた練習をしていきましょう!