その運動本当に大丈夫?ダイエットの意気込みが水の泡になる前に。
運動でダイエットをしようと思ってる人たちー!!!
元気ですかー!!!!
さて今回この話。
『その運動に対する考え方は無意味になる可能性ありますよ?』
というものだ。
無意味と言ってしまうとあまりにちょっと極論というか過大な言い方だが、
その運動に対する考え方や行動は結果が出づらかったり結局あきらめてやめてしまうかも?
という意味でこのタイトルを付けさせてもらった。
運動をするというのは健康面やダイエットとして考えても切っても切れないものなのだが、
その運動も間違えた考え方ではむしろ太ったり怪我をしたり体調不良になるだけで終わる事がある。
これからダイエットを頑張ろうと思っている人は
一度こちらを読んで本当に今からやろうとしている運動が正しいのか整理をしながら考えて欲しい。
せっかくなら運動してちゃんと痩せる結果がついてこないと!動くだけで満足してたら痩せない。
よーし走った!頑張った!
今日は腹筋やったぞー!よくできた!
モチベーションを保つために自分の運動したことに対して褒めたり納得する事はすごく大事だ。
実際動かないより何倍も健康的だろう。
だが・・・・
どうせなら動いた分だけちゃんと結果が出て痩せて欲しい!
動いたことに満足せずに動いたからには痩せて欲しい!
こんな思いがある。
人によっては食事も我慢しているだろう。
運動もやりたくないのに頑張ってる人もいるに違いない。
そこでどうせなら効率よく無意味に終わらない方法を学んでいきたい。
ダイエットを頑張りたいという人へ!その運動に対する考え方無意味になるかもと思う5選。
では早速今から間違った運動に対する考え方を見ていこう。
もし当てはまる事があるなら明日から・・
いや!!!今すぐ改める事をおすすめする!!!!
①いきなりしっかり運動しようとして辛すぎてやめる。
ダイエットをしようと思って運動を始める人が結構陥りがちなのが、
いきなりさも今まで運動してましたよ?ってくらいしっかりと運動しようとすることである。
体も硬い、筋肉も使ってない、心も体も運動に適応できていない。
そんな眠った身体の状態でいきなり全盛期みたいに動こうとしたって無茶だ。
こんな状態でいきなり運動している人と同じように動こうとしたらそんなの辛いに決まっている。
目標を高く持つのは良いことだが、体作りは徐々に慣れさせていかなければならない。
むしろそんないきなり動いたら身体もびっくりだ!
無理が行き過ぎれば熱が出たり体調不良を起こす。
そして結果的に体調不良で運動を止めてその後また動かない生活に戻るという悪循環。
本当に階段の上り下りくらいでいい小さな事から始めることだ。
②ダイエットを頑張ろうとする人はストレッチを軽視しがち。
僕らの身体は本来バネがあってしなやかに動くことが出来る。
高い所からジャンプしたってへっちゃらな身体が本当はあるんだ!
でも運動をやめて代謝も悪くなって老廃物も溜まってカチカチになった身体は柔軟性を失う。
筋肉は柔らかくて初めて良いパフォーマンスが出せるのに、
そのカチカチに凝り固まった筋肉の状態を無視して運動しようとする人があまりに多い気がするのだ。
ストレッチは代謝を上げたり血流改善、さらに怪我をしにくい身体が作れるのに!!!
まずは運動することより運動できる身体を作ることが先決だ!
ストレッチだとバカにしないで真剣にやってみると良いさ!
ストレッチだって本気で頑張れば相当きつい運動である。
③ダイエットで運動をする人はなぜか時間や距離を決めたがる。
ダイエットをする人に多く質問されるのが、
何キロ走ったほうが良いですか?
とか
1時間は歩いたほうが良いですよね?
という話だ。
はっきり言ってこの時間や距離を決める考え方はオススメしない。
この変な運動による『縛り』を自分で作ってしまうと、
あー今日は一時間も走れない、5kmも走れない。
みたいな運動することが凄くハードルの高いものになってくる。
どちらかと言えば毎日継続することのほうが重要で、
極端な言い方をすれば毎日ラジオ体操を3分やるだけでもよかったりする。
徐々に動けるようになっていって体力もついて運動時間が長くなる事が理想だ。
④ダイエットで運動=カロリー消費と考えてしまう。
ダイエットで運動をカロリー消費として考えると痛い目を見る。
一時間頑張ってウォーキングを毎日続けた所でカロリー的には三ヶ月で1kg落ちる程度のカロリーくらいしか消費しない。
しかし毎日少ししかウォーキングをしてない人でも3ヶ月後には3kg落ちてたりする。
なぜこんな事がおきるのか!
これは運動によってカロリーが消費されたわけではなく、
代謝が上がったり内臓機能が整ったりして太りにくい身体づくりができたと言うことだ。
今日は何キロ走ったから食べてもいい。
今日はこれだけやったから明日はだいじょうぶ。
などなど全て運動をその時に消費したカロリーで計算するとあまり意味がないのだ。
走ったから油ものを食べても良いとか、不摂生をしても歩いたから大丈夫とか
運動したからカロリーを消費したという考え方は危険なのである。
太りにくい健康的な状態を運動によって作り出す事が目的であり、運動によって痩せる事が全てではない。
⑤運動の前に老廃物やリンパの流れを良くすることを疎かにする。
→細いスキニーパンツを履きたいのに部分痩せジェル使ってないの?!
こちらの記事でも説明しているのだが、
痩せるためにまず血流やリンパの流れを良くして身体の循環を良くしないといけないのに、
血流などが悪い状態で食事制限したり無理に運動しても効果が無かったりすることがある。
脚だけ太い人などはまさにこの血流やリンパが悪かったりする。
詰まった排水管にきれいな水をいくら流しても排水管を掃除しない限り意味がないのと同じだ。
運動の効果が出やすい体作りをする前に面倒臭がって運動からスタートすると痛い目を見る。
柔らかい身体、きれいに流れる血液、しっかり万遍なく行き渡るリンパ。
これらを同時に整えながらやることが好ましい。
でも運動自体は無意味じゃないでしょ??
って思うだろう。
確かに無意味ではないし少しづつ改善はすると思うが、
詰まった状態では効果が薄いために結果が出ずに結局あきらめてしまうなんてパターンが多く無意味になってしまう可能性があるということだ。
詳しくはこちらで解説している。
→細いスキニーパンツを履きたいのに部分痩せジェル使ってないの?!
最後に運動ダイエットについて。
最後のこれだけ言わせてもらいたい。
運動によるダイエットは必ず無理をせず心地いいくらいの状態で運動すること。
これを間違えないようにして欲しい。
辛すぎるダイエットはストレスが増えて余計に心身ともにダメージが蓄積されることもある。
少し息が上がるくらい。会話も出来るくらい。動いてて心地いいと思う感覚。
あ、運動って楽しいかもーって思えるくらいの負荷を継続することが理想的だ。
でも女性だったら女の子の日もあるし、男女問わず寝不足や風邪気味など毎日万全ではない。
必ずしっかり休んで健康的な状態になった時に運動ダイエットをしよう!
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