おいいい歳してどんな喋り方してんだ。
いい歳してどんな神経してんだ。
あなたの周りにも必ずいるだろう。
『ぶりっ子おばさん』
今回はこのぶりっ子おばさんの生態に迫ってみたいと思う。
(生態…)
モクジ
ぶりっ子なウザいおばさんあなたの周りにいませんか?
職場?親戚?ご近所?なぜか必ずってくらい面倒くさいおばさんというのは身の回りに一人はいるものだが、
ぶりっ子なおばさんともなるとその存在感は強烈なものとなる。
イライラしたり思わず攻撃的になってしまったり仕事が集中できなかったり
関わることで良い事は何もないだろう。
そこでぶりっ子おばさんの心理などを含めてあえて面白おかしく皮肉を込めて話してみたい笑。
ぶりっ子が許されるのは何歳まで?
そもそもぶりっ子おばさんと言えど一体何歳からそう言われるのだろうか。
この疑問を持つ人もいると思うのであえて話しておくが、
おばさんの年齢とぶりっ子おばさんの年齢は圧倒的に違う。
若い子からすれば30歳ですらおばさん扱いされるかもしれないが、まぁ40代?くらいからだろう。
だがぶりっ子おばさんというのは実は30歳くらいからそう呼ばれるようになる。
それはなぜか。
ぶりっ子というのものが若い子だけの特権のようなものだからだ。
30代の女性を俺はおばさんとは思わないし素敵な女性は多いが、
30代がゴリゴリのヒラヒラミニスカート履いていたらおいおばさん!
と思ってしまう。
ぶりっ子の場合女性達の意見によると
20代後半?もう女性としては落ち着かないといけない立派な大人と言える年齢となった時、
そこからぶりっ子は完全な痛い女に変わるということのようだ。
ぶりっ子おばさんのやばい特徴。
自分の事を名前で言う。さっちゃんはねぇー。
おばさんなのに男性に何かと甘えがち。
年齢に合わない猫なで声の多様。
若い女性に嫉妬、僻みが激しすぎて痛い。
リアクションがキャッキャしている。
自分が中心にいないと拗ねる。
男と女で話し方のギャップが天地ほど違う。
年相応の振る舞いは皆無。
女子高生みたいな恋愛話をする。
構ってもらうために必死。
まぁざっと並べてみたがこんなおばさんはっきり言って誰も相手にしたくない笑。
だがぶりっ子おばさんはこうしたやばい特徴を全部とはいかなくてもいくつも備えている。
こんなウザい性格どうしたらなるんだと不思議に思う人もいるかも知れないが、
ちゃんとぶりっ子おばさんの心理が働いているので分析してみよう。
ぶりっ子おばさんの心理。
ぶりっ子おばさんは本人が気づいているパターンも気づいていないパターンも共通して本能的な心理が働いている。
この心理を理解しないとよりぶりっ子おばさんは歳を重ねるごとにぶりっ子が加速する。
これを読んでいる若い女性がいるとしたら、
ぶりっ子おばさんの心理を理解してイライラしない方法を覚えて欲しい。
ぶりっ子おばさんはなぜぶりっ子なのかという心理。
ぶりっ子の事を
『カワイコぶりっ子』
と言わないだろうか?
言葉の通りぶりっ子とは可愛くありたいからこそ出てくる女性の心理的行動だ。
つまり根本的に当たり前といえば当たり前の話。
『ぶりっ子おばさんは大前提として可愛く思われたい』
だから男性の前では必死にぶりっ子をして女性にはモテる必要がないので僻んだり敵意を持つ。
まぁ言ってみれば他の女性はライバルであり若い強敵ほど牙をむく。
おばさんになってぶりっ子が加速する心理。
それはどんどん過去の栄光にすがるパターン。
歳を重ねるごとに男性に相手にされなくなっていく焦り。
こうした心理が働くことで起きる。
若い頃ちやほやされたり可愛いねーと言われてきた女性はその旨みを知る。
しかし歳を重ねるごとに自分は30過ぎて新しい20代のピチピチの女の子が出てくると
自分よりも若い子に男はちやほやするようになる。
そうなると
「あれ?なんで?私ももっと相手してよ。なんでなんで!」
あんな若い女に負けてられん!
ここはいっちょかわいこぶって男を私に振り向かせてやる!!!
とまぁこんな感じになっていく。
もちろん歳を重ねるほど男はちやほやしてくれなくなるという当たり前の構図が生まれるため、
おばさんになっていくほど可愛くありたいぶりっ子が加速する。
ぶりっ子おばさんは恋愛体質で少女漫画状態の心理。
簡単に言ってしまうとお花畑の中で生きているということだ。
常に恋愛してたかったり常にお姫様扱いを望んでいる。
それは若い頃からおそらく変わらないし変える気も無かったからおばさんでも一緒だ。
少女漫画の主人公を自分に当てはめてたとしたら、
イケメンパラダイスの中で女性が自分一人だけの妄想してたら、
もう男は自分にメロメロだと思っていたら、
本人はおばさんだろうが頭の中では超絶美少女なのでこっちの現実の話なんて聞いちゃいないわけ。
シワも増えて体型もぽちゃってきて重力に負けてくる年齢になろうが本人は美少女で主人公なわけ。
こんな人に何言っても通じないしそりゃウザいというかイライラするって話よ。
ぶりっ子おばさんは常に不安と焦りと戦っている。
ぶりっ子おばさんの中には自分が歳を重ねてもうおばさんであると本当は自覚している人もいる。
しかし自分がもうおばさんだと認めたくないのだ。
まだまだ女としていける。まだ若い女には負けない!
と現実に逆らって生きているわけである。
だから年を重ねていくほど焦りは大きくなり、男はもう私に興味ないんじゃないの?という不安が襲う。
年相応の落ち着いた女性。内面を大人にという考えは頭の中に無い。
上っ面の表面上だけいい女であることに必死で大事なところはおざなりになりやすい。
ぶりっ子おばさんにイライラしないために。
ぶりっ子おばさんが逆にぶりっ子が落ち着いたり自慢話が減る時ってどういうとこだろう。
それはいつも満たされない恋愛心が満たされた時だ。
旦那が優しくしてくれた時、彼氏ができた時、彼氏と結婚することになった時。
まぁ状況は人それぞれ違うと思うが、不安とあせりなどから少し開放されるほどぶりっ子は減る。
逆に本人に現実を叩きつけるほど現実逃避をしていく。
だからその場限りでもいいから満たしてあげる事が意外とイライラしないコツだったりする。
ぶりっ子おばさんを褒めると加速しないの?という心配。
ぶりっ子おばさん褒めたら余計にやばくない?という不安を解消する話をしてみたい。
ぶりっ子おばさんに問わず、自分を褒めてくれる人に敵意を持ったり否定することは出来ない。
「○○さんってやっぱモテますよねー。」
というめちゃくちゃペラペラの上っ面なセリフだとしてもだ。
必要以上によいしょする必要はないが、
おばさんのくせになんでぶりっ子してんだよ気持ち悪い!!!
と敵意をむき出しにすると間違いなく加速するのでオススメはしない。
現実逃避の結果ぶりっ子になっているのに現実を突きつけたらぶっ壊れてもっとおかしくなるからである。
ぶりっ子おばさんまとめ。
ぶりっ子おばさんがいるとついついイライラしてしまうだろう。
何だこのババアまじでムカつくなあ。って思うだろう。
だがぶりっ子の行動の全てはモテない自分への焦りや現実逃避だと分かってあげてほしい。
モテる人はわざわざ自分がモテるアピールをする必要がないように、
自慢話と現実は真逆であることを分かってあげて欲しい。
可哀想な人なんだ。ぶりっ子おばさんは・・・。