モクジ
運命の人を人間は見分ける力があるんですよ!たぶんだけど。
たぶん!!!!!笑
というのも何でこんなタイトルにしたかって運命というなんともスピリチュアルなところを攻めてみたため、
科学的にどうにも説明付かないことを絶対とは言えなかったからだ。笑
とは言え何の理由もなしに運命の人を見分ける方法ありますよーって言ってるわけじゃない!理由はある!
そこで今回は運命の人をどう見分けるかについて話していこう。
運命の人であればあるほど考える時間は短いと言う話。
世界を見渡して欲しい。(突然何言ってるんだこいつとか思わないでね。)
考えることが出来る生物は人間以外にいるだろうか?
人間は考える事が出来るし、そこに知性というものがある。
だからどういうところが好きでどういうところが嫌いかを分析したり思考で判断できてしまう。
だが好きになる瞬間や、好きになるタイミングを考えて決断して実行することは人間でも出来ない。
いつどんな時何がきっかけで好きになるかなんて誰も分かりはしない。
好きになることに思考は意味をなさない。
つまり運命の人であればあるほどあなたは相手に対して理性が減って本能的に感じるようになる。
理屈ではなく人類という生物が何千年も受け継がれていた本能で動くようになる。
見た目、匂い、雰囲気、何かしらの情報をキャッチした途端考える事を止めて漫画風に言うと
ドキッ!!!!
みたいな感覚に包まれるだろう。
おそらくその時間は数秒もない。本当に一瞬で本能的に反応するはずだ。
だから今回はあえてその瞬間を体感した時の判断基準となる運命の人の特徴をはなしていきたい。
生物は匂いで恋人を見つける。運命の人だって匂いがある。
犬同士がお尻の匂いを嗅いだりする、昆虫も匂いでお気に入りの異性を見つける。
人間の鼻はだいぶ退化してしまっているがそれでも匂いで見極める本能があるはずなのだ。
よく娘がパパの服クサーい!!なんてセリフを言うときがあるだろう。
これは人間という生物として正しい反応なのだ。
人間は自分と最も遠い遺伝子を求め、最も近い遺伝子を嫌がる。
そのため父親という最も近い異性の匂いが女性は苦手になるという本能がある。
だからもしすれ違った時、近くにいた時、ふわっとその人の匂いを感じ取って安心したりいい匂いだと思ったり身体に反応が起きればそれはあなたにとって相性のいい相手だ。
言い換えればこれこそ生物的に正しい運命の人と言えるだろう。
運命の人の特徴。フェロモンが混ざると臭くない?
ある女性Aが男性Aの服の匂いを嗅ぐと、ものすごい臭いと判断した。
しかしある女性Bが男性Aの服の匂いを嗅ぐとすごくいい匂いと判断した。
フェロモン自体には匂いは無く、フェロモンの匂いで臭い匂いが消えるということはない。
だがフェロモン自体は人の脳に直接刺激を与えて本能的な部分にアプローチしてくる。
本来なら汗くさいと感じるはずの匂いがなぜかいい匂いに感じてしまうとしたら・・・
それは本能的にあなたが求めている相手なのかもしれない。
※汗など以外の外的要因で臭い場合は別。それは本人が放つ匂いとは全く無関係なので。
運命の人かも?この人どうなんだろう?って考えられるなら、その人の匂いを確かめてみるのはとても有効だ。
着た後の服、汗をかいた身体、きっかけがあれば勇気を持って嗅いでみよう。
運命の人の顔も本能的に決まっている!
これは実際こういう顔が運命の人です!なんてものはない。ハッキリ言えば好みの話。
だが好みと運命の人なんて全然関係ないじゃん!!!
と思われそうだがそうではない。
さきほど人間だけが考えて判断できるといった。
だからおそらく目で見た情報で可愛いとかイケメンとか清潔感とか判断出来るだろう。
だが動物も見た目で判断をする。
ライオンはよりたてがみが大きなオスが好かれたり、鳥はより美しい羽だと好かれる。
人間のように思考を持ってないにもかかわらず見た目で判断している。
つまり見た目の好みは実は知性があるからではなく本能的に勝手に判断されているものなのだ。
あの人イケメンでも何でもないのに何かあの顔好きなんだけどなんでだろう?
わからなければそれは思考の向こう側である本能が決めたものだ。考えたって絶対わかりゃしない。
運命の人は絶対イケメンや美女である!あなたが見ればね。
匂いが人それぞれ違う感じ方をするように、目で見える景色も決して人と同じではない。
だから他人から見れば対してカッコよくもなければ美人でもない人も、あなたが見れば最高にカッコよくて最高に美人だったりする。
まぁこれが世にいうタイプという言い方をする。
見えている世界が違うので他人からするとあーいう顔がタイプなんだーとなるのは当たり前の話。
もちろん優秀なオスやメスがいるので、多くの人にイケメンや美女だと思われる人もいるんだけどね。
あなたの運命の人があなただけのものではないと言う話。
本能的に、遺伝子として、生物的に最もいい相手だと判断した人が運命の人だと思う。
スピリチュアル的な部分を抜いて理論的に考えたらきっとそうだ。
だがその運命の人はあなたとだけ相性がいいわけではない。
絶対にライバルというものが存在する。
あなたと同じように抜群の相性を持った人間が存在する。
しかしそんな中で誰よりもあなたが最も早く出会って最も早く縁を結んだ場合、
やっとそこで本当の意味でこの出会いは運命だったと運命の人といえるようになるのだろう。