芸能

横山裕の人生。弟の記憶喪失と母と義父の中で出来た性格から学ぶもの。

関ジャニ∞の横山裕の人生。壮絶な過去から今があるが。。。

水卜麻美アナやら田中みな実アナとの熱愛などがでている横山裕であるが、

今回はそこから少し切り離してみよう。

 

今回の話は関ジャニ∞のメンバーの一人である横山裕という人物の生い立ち?

というよりはどちらかと言うと

横山裕の生い立ちやら人生から一体何が見えてくるのか、どう学ぶべき所があるのか。

 

という部分を見ていきたい。

 

関ジャニ∞のファンだったり横山裕のファンデあればもう生い立ちは知っているだろうし、

かなり壮絶な人生だったのも知っているだろう。

 

ただそれでも元気に過ごしていけてます。強くて明るくて素晴らしい人。

 

という安易な言葉で解決するのはあまりにもったいないと思ってあえて考えてみようと思ったのだ。

 

横山 裕(よこやま ゆう)

1981年5月9日生まれ

日本の歌手、俳優、男性アイドルグループ関ジャニ∞のメンバー

大阪府大阪市出身

ジャニーズ事務所所属

 

横山裕と母と義父。壮絶な生い立ちからは今の性格は普通に考えて形成されない。

 

横山裕の人生はありえない壮絶ドラマとかアニメ系をそのまま落とし込んだようなものだ。

 

横山裕4歳時

実の父と母は離婚をする。

その後に母は再婚するのだが、その再婚相手の名前が『横山』ということらしい。

まぁ普通再婚ってのは

「子どもたちも含めて僕が幸せにするから!!」

という旦那さんかなぁなんて思うが、

再婚相手である義父が横山裕に優しくすることはなかった。

 

母が再婚相手にぞっこんだったのか?

お金がなさすぎてどうにも頼る人がいなかったのか。

真相は分からないが、横山裕は母の再婚相手である義父に苦しめられる。

そして見かねた母親が横山さんの母方にあたる祖父母に横山裕を預けることになったのだ。

なんとも納得の行かない展開だ。

まるで腫れ物のような扱い。

その後母と再婚相手との間に2人の子が誕生する。

ようは横山裕からいうと弟だ。

しかしそれでも祖父母のもとで暮らす生活は変わらない。

 

母と義父と二人の子の4人ぐらし。自分は祖父母の所でひとりぼっち。

 

ぐれる。絶対ぐれる。ぐれない理由がない。

無茶苦茶にしてやろうって思う・・・耐えれない。ありえへん。

でも横山裕はグレる事がなかった。

ただ祖父母の所で暮らしてたが、祖父が病気になったため、生活が困難となる。

小中学生くらいの年齢じゃ生活力はもちろんなく、どうしようもない。

 

そこで生活のために母親のもとに帰ってくる。

と言うより本来はそれが正しい・・・。

だが帰ってきた横山裕に義父は容赦ない暴力を振るう生活がまた始まる。

 

横山裕のファンからすると義父をここでギッタギタにしたい所だろう。

義父は横山裕をこれっぽっちも幸せにしようなんて思ってない。

むしろお金のかかる邪魔者だったのだろう。

中学を卒業後に義父は働けという。ようは高校にはいかせねぇぞと。

 

そこで、不備に思ったのか母が

ジャニーズオーディションを受けさせてくれたのだった。

(いやなんで・・・そこでジャニーズオーディション・・・)

 

理由はハッキリわからないがその方がまだ中卒から働くよりもいいと思ったのだろう。

母はいつも横山裕をかばってくれていたようで、横山裕がブレイクしてお金が入るようになると

義父とも離婚。

 

つまり本当にお金がなくて唯一頼れるのが義父だったのだろう。

だがやっと普通に母と家族と暮らせると思ったら・・・

母が急死したのである。

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横山裕の弟は記憶喪失になってしまった。人生が本当に上手くいかない。

おそらくハンパない苦労と努力を重ねてきただろう。

横山裕もアイドルになりたい。モテたい。人気になりたい。

この背景の全てにはお金がほしい。

 

常にこのお金との戦いもあっただろう。

 

しかしそんな思いは開放されたと思いきや・・・

母の急死で弟は記憶喪失になる。

この記憶喪失とはあまりにショックな事が起きた時脳の一部を思い出したくないあまりにシャットダウンしてしまうもの。

 

つまり防衛本能の一種のような感じらしい。

 

ほんとうに上手く行かない・・・

いままで家族と暮らせなくて大変で辛くて一人で頑張ってきて。

母の急死と弟の記憶喪失。

 

こっちがすべて忘れたいくらいやわ!!!

 

ってなるだろう普通。

それでも横山裕は弟のために一緒に思い出の場所に足を運んでみたり記憶に刺激を与えたり

とにかく弟のために出来ることを頑張っていたようだ。

 

こんな出来た人間いるだろうか?

 

横山裕の性格や明るさはどこからわきでてくるのだろう?義父への怒りは?母と弟との愛情は?

普通なら本当にすぐにでもグレて不良になるくらい嫌な記憶。

というよりグレてないと精神崩壊するレベル。

 

それでも横山裕は明るく元気で面白い。

でもそれはファンやテレビの前の視聴者にだけ見せる仕事の顔で本当は毎日歯を食いしばってるのかもしれない。

ただこれほどの人生のなかで逃げずに立ち向かっている姿は

 

もう単純にあっぱれと言うしかない。

 

家族がいきなり記憶喪失になったらどうする?

いや嘘やろ!!なに・・え・・まじ?記憶喪失なのこれ?

いやどうしよ・・・なんで?!パニック!

 

これが普通・・・

でも横山裕は強く、ただ助ける事に全力だった。

ありえなくらい強い心。

 

だからもう自由でいいと思う。

横山裕に女性ネタが結構多いのだが、俺からするとそれって

幼少期に母親から貰えるはずだった愛情を今こうして女性に求めてるのでは?

ということじゃないだろうか?

 

今明るいのは昔食いしばってたから?

ヘラヘラしてるように見えるのは神経質な幼少期だったから?

面白いのは笑わせてくるのは今までの人生が笑えなかったから?

 

中学生くらいまでに経験するべきだった子どもらしい子どもっぽいことを

大人になって今少しづつ開放していったりしてるのか?

 

なんだかそんな気がする。

 

横山裕の人生は子どもの頃に大人でも苦しい経験をしすぎた。

このあまりに残酷だった人生がこれほどの人格を作ったのかもしれない。

 

義父が今どこで何をしているとかそういう話はテレビでは放送されたりはしていないが、

おそらく恨みとかそういうのも無いんだろう・・・。

義父は義父・・自分は自分・・・

 

大事な弟が今いる。ただそれだけだろう。




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