ためになる話 モデル(女性)

小森純のペニオクとは?詐欺謝罪に関してステマ商法を考えてみる。

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先に話しておく事として今回は小森純というモデルさんをたまたま使っているだけで、彼女が悪いとか詐欺を行ったという話ではない。

あくまで芸能界ってこういうことがあってそれが勘違いされてしまっているよ。という話だ。

なので一個人の芸能人を良い悪いという話より、芸能人というタレントさんたちがこういう使い方もされているという程度で聞いてほしい。

そもそも小森純が謝罪をしたペニオク詐欺とはいったいどういうものなのか超わかりやすく。

まずこのペニオクって何だったのか?という所をわかりやすく話していこう。

実際詐欺事件となっているが、俺からすると

「これって今でも当たり前にあることじゃないの?」

って思う話なのでゆったり聞いてほしい。

ペニーオークション詐欺事件(ペニーオークションさぎじけん)

2012年に日本で発覚したペニーオークション(ペニオク)というウェブサイトを用いた詐欺事件。

まずはちょっとペニオク詐欺について。

難しい話ではなく、普通のオークションである。やってることは皆が知っているオークションと同じ。

ただちょっとだけ仕組みが違った。

ペニーオークション(ペニオク)の仕組み。

ペニオクの仕組みはまずペニオクサイト専用の仮想通貨にする必要がある。

そして商品を落札するための入札で手数料で数十円必要という仕組み。

つまり

 

10回入札を繰り返すと手数料20円だとすると落札商品にかかわらず200円必要。

何度も落札にチャレンジして100回とか入札すれば2000円必要なことになる。

 

しかしペニオクサイト側は参加者に入札はさせるが、落札はさせる気が無かった。

どうしたかというとBOT(ボット)という自動入札する架空会員を組み込むことで、絶対落札させないようにしたわけである。

その額は1000万円まで落札出来ない仕組み。

 

  1. 10円の加湿器を落札しよう!手数料20円
  2. くそ!!だめか100円だけど120円で!!手数料20円
  3. まだあがるか!2000円くらいまでは耐えれる!手数料20円
  4. 結局誰かに落札されちゃったなぁ3万円かぁ・・・無理だ・・(架空会員が落札)
  5. 入札者は手数料60円を取られただけ。
  6. オシマイ

という事。そうなると参加者が何百人何千人といる状態で手数料を摂取すれば、

たかが数十円と言えど莫大な金額になる。

 

ペニオクサイト側はこの手数料のみをだまし取るのが目的で、商品自体は全く売る気がなかったため、商品仕入れ値とかも存在しない。

ペニーオークション側はその手数料だけで6000万円以上だまし取ったと言われている。

 

これがペニーオークション側の詐欺の全貌である。

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小森純はなぜこのペニーオークション詐欺に加担したといわれ謝罪をしたのか。難しい問題である。

なぜ芸能人の人たちが謝罪をしなければならなかったかというと、ステルス・マーケティングをしていたことになる。

省略してこれはステマと呼ばれている。

ステマとは消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。

 

つまり簡単にいうと、ペニーオークションで落札をしていない芸能人の人たちが、

「ペニーオークションでこんなに安く落札出来ましたー!!!」

とプライベートで宣伝することで一般人は

「まじかよ!俺もペニオクでめっちゃ安く手に入れてやるぜ!!」

となったのだ。

 

これがペニーオークションが詐欺だとわかり、

元々落札出来なかったじゃないか!芸能人は嘘をついてたじゃないか!詐欺に加担してたじゃないか!!

まぁこうなったわけ。

誰がどう見たって詐欺の加担者にしか見えない。

 

そこで小森純も含め多くの芸能人の方たちが、軽率な行動をしてしまった。ファンを裏切ってしまったと謝罪をすることになったわけだ。

中には別に落札したなんて言ってない。お金はもらってない。本当に落札した。などの話や、謝罪をしないでうまく逃げ切った人たちも多いようだ。

本当に詐欺の加担者なのだろうか?ペニオク詐欺の話がもし詐欺じゃなかったら?ステマは当たり前。

さて、この話おもしろいのは最後のここからである。

『もしペニーオークションが真っ当なオークションサイトで実際落札出来ていたら?』

ということだ。

 

もしそうなら芸能人の方たちが落札したというのは事実のようになり、

詐欺サイトではないのでステマがバレることもない。

ステマだと分かっても「まぁ芸能人だし広告費もらってるでしょ」となる程度である。

 

変な言い方かもしれないが、芸能人の方たちがペニオクを詐欺だとわかっていたらリスクを犯してまで広告費をもらったのか?

おそらくステルス・マーケティングをしなかっただろう。

数十万円の手数料を受け取って紹介した。という人たちが多いようだが、

有名芸能人の人たちなら数十万円レベルの仕事はわんさかあるだろうし、今後仕事が無くなることを考えたら絶対受けない仕事。

 

それでも多くの芸能人がステマをしてペニオクを紹介したのは詐欺サイトだと知らなかったからだと思う。

もちろん知ってて紹介した人もいるかもしれないが、知らない人だって絶対多くいたはずだ。

 

何が言いたいかというと、問題はステルス・マーケティングをしたことよりも、ステルス・マーケティングをした企業が詐欺を行っていたという所であり、ステマは当たり前に行われているということだ。

 

もし俺が芸能人だったら、自分が使ってる商品を個人的にブログに紹介しない。

友人がつくっていたりする商品なら別。

テレビとかでペットボトルなどのラベルが剥がされているのも宣伝費用をもらってないから。

宣伝費用を出した企業だけラベルをはった商品をテレビに出せるのと一緒。

 

どうせブログやインスタグラムで紹介するなら宣伝費用を貰おうとする。

何なら企業は芸能人に使ってほしいがために無料で色々な商品を与える。

こんなのもらいましたー使ってますー。って感じで宣伝してもらう。

 

他にもモデルが実際私服で着なくてもモデルに着てもらって写真を撮るなどもある。

 

全部当たり前のことなのだ!!だって自分というのが商品なのだから!!

 

ステルス・マーケティングという宣伝と気づかれないように宣伝しているだけで、

普通の宣伝とやっていることは一緒。企業と芸能人との間の契約も変わらない。

 

そうなればステマだとしてもそれによって本当にいい商品に巡り会えた人もいたり、ステマだろうが欲しかった商品を見つけれた人もいるかもしれない。

 

ペニオク詐欺にかんしては

軽犯罪法

実際には購入していないのに購入したと体験談を偽って口コミサイトやブログに掲載する行為は、「人を欺き、又は誤解させるような事実を挙げて広告をした」に該当するとして軽犯罪法に抵触する

ようは嘘をついた広告。誤解させるような広告。

 

になってしまったのでダメだが、もし企業から商品をもらって使ってみてそれをただ

「最近これ使ってます。なんかいい感じですー。良ければみなさんもぜひ」

みたいな内容だと実際に使ってみて感想を言ってるだけなので嘘はついていないためステマでもオッケーになる。

 

ステルス・マーケティング商法も一歩間違えれば違法になってしまうが、

芸能人という圧倒的な広告塔をつかった商法はとても効率的で拡散性も強い。

憧れの芸能人が使ってるものなら僕も私も!なんて人も多いだろう。

 

今後もこうしたマーケティングはずっと続くだろうが、誤解させるような広告の仕方というのが非常に難しいところだ。

 

後最後に言っておくと、

テレビに出てペニオク詐欺に関して説明も含めシッカリ謝罪していたのは小森純さんだけでした。

他の方は誰がいた?とか聞かれてもよく分かりませんとか、いろいろな方が・・・

と決して名前を出すこともなかった。

謝った小森純さんが仕事を失い、謝らずに逃げた芸能人の人たちはそのまま仕事をしてる。

その人達に恨みは?と聞かれても「無いです!」と即答。

世間では色々言われているようですが、僕は小森純さんは悪いことをしたといえど誰かを売ることもなく、恨むことなくまっすぐ謝罪したという事実はしっかり評価してあげるべきなのでは?

と綺麗事かもしれませんが思った次第です。

一個人の戯言でした。

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